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コンクール

秋に行われるいくつかのコンクールのエントリー時期となりました。

私の教室の生徒さんは、JPTA、ブルグミュラーコンクール、バッハコンクールなど、いくつかのコンクールを掛け持ちします。
私からは「こんなコンクールがあるよ~」と、都度 お知らせはしますが、こちらから「出なさい」と強要はしません。

私自身が、音楽は優劣つけるものではないという考えから 大学生になるまでコンクールをあまり受けなかったこと(オーディションはいくつか受けました)、コンクール課題曲ばかりを練習してきて、やるべきものを「時間がありませんでした」と言い訳されると、本末転倒。

出るからには、過程を大事にすること
他のピアノの課題や学業もきちんとやること
計画をきちんとたてて、明確に目標を持つこと。
これを約束できないのであれば、エントリーはしないでと伝えてあります。
昔、勝手にエントリーをし、言いにくかったのか 自分だけで練習していて、本番直前に あまりの弾けなさに泣きつかれたことがあります。
そうなっても困るので、それ以来は、よりいっそう 生徒さんや親御さんとコミュニケーションを取るようにしています。

小さくて、ドレミもやっとだった生徒さんたちが、今は立派にインヴェンションやシンフォニー、ベートーヴェンやモーツァルトのソナタを弾きこなし、シューマンの解釈に頭を悩ませ、メンデルスゾーンやシューベルトを得意曲に加え、さらには もっともっと難しい曲や、憧れの曲たちを弾きたい!と言うまでになりました。
感慨深いです。

さて、週末もレッスンです。
あいにくの雨ですが、みなさん、元気にいらしてくださいね。


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