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音符にふりがな、いい?だめ?

おうちでの練習に励んでくる生徒さん。
弾きたい曲があると、楽譜を買ってもらって、練習してきます。
通常出してあるテキストの練習もするなら、やりたい曲があったら、じゃんじゃん弾いてきていいよー、レッスンで聴くよー
と伝えてあるので、張り切って練習してきます。

気になるのは、音符にふりがながふってあったりしたとき。
売ってある状態でふりがなが既についているものは仕方がないとして、お母様?あるいは本人が、全ての音符にふりがなをふってくることがあります。
こういう生徒さんは、レッスンで使うテキストにもふりがなをふってきがちなので、いちど、消しゴムで消してから弾いてもらったことがあります。
…読めませんでした。

翌週、ボールペンでふりがなをふってきました(根性あるな)
修正テープで消して弾いてもらいました。
…読めませんでした。

というか、ひとつひとつの音符を数えて?読むことはできるわけなので、レッスンでは、音符の速読みが出来るようになるトレーニングを取り入れていますが、おうちでは、譜読みになんか時間をかけていられないとばかりに、お母さまが見かねてついついお手伝いをしてしまうのかもしれません。

音符にふりがなをふってはいけないということではないんですよ。
私は、近眼と乱視で、加線がたくさんだとぼやけてしまうので、加線たくさん(4本ぐらい?)の音符にはふりがなをふります。
また、弾いていていつも間違える音にも、くるくると丸をつけて、正しい音を書くこともあります(弾けるようになったら消します)

音符を早く読めるようになるには、音符のフラッシュカードや、初見のレッスンで徐々に上達していけます。
レッスンの中だと時間に限りがあること、反復練習が効果がありますので、おうちでも継続して練習に取り入れてみてくださいね。
読めるようになってしまうと、格段に譜読みが楽になります。
このトレーニングは1日5分程度でできますので、ぜひお試しくださいね。


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