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バッハコンクール。

昨日、仙台地区のバッハコンクールがありました。
コロナのためか、例年よりも参加者は若干少なめだったかもしれません。
私の教室では、こちらから「出ない?」とお声掛けすることはしていません。
私自身、子どものころ(大学生まで)にコンクールは受けてこなかったのですが、モチベーションには特に問題がなかったからです。
一度だけ、先生の勧めで、コンチェルトのソリストのオーディションを受けて、本番でも演奏する機会を頂けましたが、「コンクール」という空気ではなかったからか、それほどの緊張もせず…(ナメていたわけではないんです)

昨日、私の教室からバッハコンクールに参加した方は3名。
うち、1名は幼児で初参加。
2名は、兄妹です。

今回のバッハコンクールで、妹さんのほうが、優秀賞を受賞しまして、東京の大会に行けることなりました。
お兄ちゃんは、先月行われたブルグミュラーコンクールでファイナルに進むことが決まっており、その時、妹さんは入賞奨励賞でしたが「優秀賞のみファイナルへ進むことができる」ということなので、涙をのみました。

今回のこの結果や、過程を見ていて、コンクールはやはり、モチベーション維持のためになるのだなぁ、と感じました。
先週末に、教室の発表会があり、その時には「自分たちで選んだ曲」の披露でしたが、今回は課題曲です。
自分と同じ曲が演奏される緊張感、当日まで演奏順も分からない、そして、「絶対」ではないけどミスは命とりになる事もある… 

当日までのご家族のご協力と、本人たちのメンタルのコントロールと。大変ながらも、達成感があったのではないかしら。

弾き終わった前と後では全く表情が違いました。
さらなる努力を続けて、ぐんぐん前進していくことでしょう。

今後も楽しみにしています。


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