ダイレクトメールがきました。
30代からピアノをはじめて今50代です、という見知らぬ女性から、とても長いメールが届きました。
ホームページからアクセスしてきたようです。
大人の初心者用の題材として、ショパンの別れのワルツが題材になっているものを
「こう教えてみると良いです!このやり方が絶対に良いです。」
「テキストも販売しています!」
という、セールスも含めて、たーくさんたーくさん書いてありました。
かなり断定的に。そして「先生たちは子どものころから弾けていたから、弾けない大人の頭の中がどうなっているか分からないでしょう?」とも書いてありました。
習う側の大人の方が、先生方に指導法を販売することは、勇気が必要だったでしょう。
あるいは、「こんな練習方法みつけましたから先生たちぜひ実践して」という一心だけなのかも?
あいにく私は、初心者にはいきなり 別れの曲はレッスンの題材としては使いません。
アドバイスをいただいた内容よりも前にいくつもいくつもやらなければならないことがあるので。
彼女の「弾けるようになるコツ」は、
音を縦にひとつひとつ押さえて、出来たら隣の音を弾く、そうすると次々音を押さえて行くから曲になるという理論のようです。
ただそれは、今のところは、あまり参考にはならなかったです。
音をひとつひとつ押さえながら覚えるより、フレーズごとに理解していくほうが、文章として繋がって納得しやすいですし、音が鳴ればそれで良いというレッスンで終わりというのは、私のスタンスではないですし。
文面からすると、不特定多数の先生たちに送っているようなので、届いた他の先生方のご意見も伺ってみたいです。
大人の生徒さんも千差万別。なので、マニュアルではなく、お一人お一人に向き合って、オンリーワンのレッスンを心がけます。
ホームページからアクセスしてきたようです。
大人の初心者用の題材として、ショパンの別れのワルツが題材になっているものを
「こう教えてみると良いです!このやり方が絶対に良いです。」
「テキストも販売しています!」
という、セールスも含めて、たーくさんたーくさん書いてありました。
かなり断定的に。そして「先生たちは子どものころから弾けていたから、弾けない大人の頭の中がどうなっているか分からないでしょう?」とも書いてありました。
習う側の大人の方が、先生方に指導法を販売することは、勇気が必要だったでしょう。
あるいは、「こんな練習方法みつけましたから先生たちぜひ実践して」という一心だけなのかも?
あいにく私は、初心者にはいきなり 別れの曲はレッスンの題材としては使いません。
アドバイスをいただいた内容よりも前にいくつもいくつもやらなければならないことがあるので。
彼女の「弾けるようになるコツ」は、
音を縦にひとつひとつ押さえて、出来たら隣の音を弾く、そうすると次々音を押さえて行くから曲になるという理論のようです。
ただそれは、今のところは、あまり参考にはならなかったです。
音をひとつひとつ押さえながら覚えるより、フレーズごとに理解していくほうが、文章として繋がって納得しやすいですし、音が鳴ればそれで良いというレッスンで終わりというのは、私のスタンスではないですし。
文面からすると、不特定多数の先生たちに送っているようなので、届いた他の先生方のご意見も伺ってみたいです。
大人の生徒さんも千差万別。なので、マニュアルではなく、お一人お一人に向き合って、オンリーワンのレッスンを心がけます。