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レッスンバッグの中は?

レッスンから帰ってきたら、レッスンバッグはどうされていますか?

「レッスンを受けてきた日ぐらいは練習しなくて良いわよ」というお宅が多いかと思いますが、実は、レッスン当日の練習がかなり有効です。
直されたところや、アドバイスをきちんとすぐに復習しておく、これが大切なんですよね。

ただ、帰ったらすぐにごはん、とか、下のお子さんのお世話、とか、色々なご事情もあるかと思いますので、最低これだけは、ということは

レッスンバッグから中身を全部出して、ピアノの上に置く。
その時に、まとめてガサッと無造作に置くのではなくて、
ピアノの楽譜、ワークを確認しながら置く、です。
筆箱はその場で確認して、えんぴつも削ってしまいましょう。
ワークは開いて準備すれば、やり忘れもないし、やり終わるまで開いてある(=スペースを取っていて邪魔…笑)ので、すぐに終わらせちゃおう!となりますね。

レッスンバッグに、過去にお渡ししたお手紙やら、規約やら教室パンフレットやらが入れっぱなしになっていたり、終了したテキストが間違えて入っていたりする生徒さんがいます。
これだと、バッグが重いだけではなく、ごちゃごちゃしていて、
「あ、このテキスト練習し忘れてた」ということにもなりやすいです。 

ピアノ関連のものを全てピアノバッグに保管+移動に使う、のではなく、ピアノの横に籠でも置いておき、書類などはそこにしまいましょう。
終了した楽譜は、片付けてしまい込むと復習できないので、ピアノの近くに小さい本棚か、カラーボックスをおいて、そこに並べてくださいね。
現在使っているテキストはそこにしまわず、ピアノに乗せたままにしておいてください。(バッグにいちいちしまったり、本棚に片付けると練習の時に面倒になったりします)

そして、レッスン当日には
テキスト、筆記用具、ワーク、提出物など全て確認して、忘れ物がないように。
たまに、テキスト忘れてきて「もう暗譜したからいらなーい」という強者がいますが、もちろん弾けていても○はあげないですよ(笑)
例えば伴奏者が楽譜忘れてきたら、本番できません。(慌てて買ってきても、書き込みない楽譜では難しいです)



私の教室では、
自分で準備してバッグに入れる。(忘れ物ないか、必ず確認)
レッスン室に入ったら、ワークと筆記用具を机に出す。
ピアノの譜面台(小さい生徒さんは、ピアノ椅子)の上に楽譜を置く。
出席カードにシールを貼る。
提出物があれば出す。

と、ここで初めてレッスン開始になります。
忘れてきた楽譜については、レッスンはしません。
先生の中には、手持ちの楽譜をコピーしてあげて
「んじゃ仕方ないから今日はこれでね」という方もいますが、コピーした楽譜に書き込んでも、それを自分の楽譜に更に書き込み直すことはせず、たぶんくちゃっとなるだけですし、忘れ物がさらに今後も直らなくなるでしょうし。

前にほんの数人ですが、テキスト全部、あるいはレッスンバッグごと持ってこない生徒さんがいました。
手遊びやお話で過ごすことも出来ましたが、お帰りいただきました。
「ピアノ教室」というスタンスを崩さず、生徒さんたちには伝えていきます。


教室に着いて準備をする際、私は手伝いません。
お付き添いの親御さんがいる場合も、「自分でできるよね!さすが!」とお話ししてもらい、見守ります。

整理整頓

忘れ物をしない
準備

これは、学校生活でも、社会人になってからも、大事なこと。
親御さんは、見守るだけでもどかしいかもしれませんが、大丈夫。必ずできるようになります。
あ、声がけはしてあげてくださいね。


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