お天道さまが見ているよ。

　今年も春が少しずつ近づくこの頃、皆さま、良い3月をお過ごしのことと思います。

長かった冬を越えて咲き始める花々は、微笑ましく喜びに満ちていますね。

お教室も、昨年から始められた生徒さん、また最近始められた生徒さん、長く通ってくださっている生徒さん、皆さん、少しずつ少しずつ、花が開くのを楽しみにレッスンが続いています。

この頃　つくづく思いますが、日本の自然への敬意は、クラシック音楽の真髄と通じるものがあるなあと。私たちは、あくまで自然の一部なのだ、という感覚。

　土への敬意、風への敬意、木々への敬意、山への敬意、季節への、、
　そして八百万の神様への敬意。

　”お天道様が見ているよ。”　昔の日本にあった（願わくば、今もある）この感覚。

　少しずつ積み上げている小さな努力は、今、人の目には見えていなくても、お天道様には
ちゃんと見えているよ。
　
　毎回のレッスンでの小さな努力を続けていきましょう。

　さて、本年度の当教室は、昨年に引き続き、夏の発表会を企画しています。
　参加してくださる皆さんの素敵な花が咲くように、準備に入っています。

　そして、また新しい生徒さんも引き続き、募集をしております。

これからの新年度、音楽を始めてみようと思われる方々、ぜひ一度体験レッスンにいらしてみてください。

　　　お目にかかれるのを楽しみに、お待ちしております。