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一粒の砂。

 皆さま、良い連休をお過ごしのことと思います。

 当教室のピアノも、調律の方にいらしていただき、我が家のピアノさんも、すっかりご機嫌よく、おかげさまで快適にレッスンが進んでおります。

 その調律師さんに伺ったのですが、最近は調律師に国家資格ができ、それがないと大きなホールでの調律が許可されなかったりするとのこと、そして、それがなかなかの難関の試験らしいのですが、(合格率2割くらいとのこと)、当教室の調律師さんは見事に合格されたとのこと。さすがです!

 調律師さんは、ピアノという楽器に取って、すごく大切な人で、音を合わせるだけでなく、音の方向を整えてくださいます。もう、長くお願いしている調律師さんですが、その方の音造りが私はとても好きで、そのおかげか?当教室のピアノ買い替え案は、いつも途中で立ち切れになります。。このピアノは、多分”おじいさん”だけれど若々しくて(笑)大好きで。。

 やはり、日頃から、良い音、良い音楽をたくさん聴いて身体に取り込み、何より、精神が生き生きしていることが、調律の音にも現れるのだなあ。

 そんな調律師さんとの情報交換も、毎回の楽しみのひとつ。

 今回は、”蜜蜂と遠雷”という本を勧めて頂きました。ピアノコンクールをめぐるピアニストのお話だそうで、面白そう〜早速読んでみようと思っています。

 私からは、”ピアノのムシ”というマンガをお薦めしました。(これも実は、生徒さんに教えていただいたのですが。。)調律師さんもご存知なかったらしく、早速ネットを見てみます!とのことでした。これも、調律の世界を描いた、コアで面白いマンガ。

 一音一音に命を吹き込む調律というお仕事。
 その音をさらに生かせるように演奏する私たちの仕事。

〜 一粒の砂に世界を見、
        一輪の野の花に天国を見る。
     
   手のひらに無限をつかみ、 
        一瞬のうちに永遠をとらえる。〜   ウィリアム ブレイク

 これは、人生の本質を謳ったブレイクの詩ですが、まさに音楽の本質もここにありますね。

 これからも、子供たちの視点でものを見られるように。

 この相対世界の中にあって、なお、絶対世界の住人で居られるように。

    お教室は、生徒さんと一緒に、進みます。
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