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第72回 全日本学生音楽コンクール東京大会予選

猛暑が続いていますが、そろそろ学生に人たちは
学校が始まりますね。
最近は9月1日始まりではないところが多い。
楽しい思い出とともに、前へ進んでいきましょう。

今年も早いものであと約4ヶ月・・・
悔いのない2018年にしましょうね!

さて、先日
全日本学生音楽コンクール東京予選 中学校の部を
拝聴させていただく機会に恵まれました。

いやいや、さすが権威あるコンクール。
(拍手が後ろの審査委員席から
どの人へも惜しみなく聞こえてくるのが
意外で印象的でしたね
最近は拍手ナシがほとんどだから)

皆様、素晴らしい演奏でした!


私が拝聴した時間は、男子学生が多くて
(多分聴かせていただいた人数の半数近く)
音楽=女の子 という妙な偏見??がある日本も
変わりつつあるのかなと。

親御さんがすでに音大ご出身も多いから
違ってきているんでしょうね^^


予選課題曲は
バッハは平均律1巻から プレリュードとフーガ
ショパンはエチュードから


中学生にもなると椅子の高さにもこだわりもあり
グールドのように低い椅子で弾く男子学生も。


演奏する作曲者は同じだけど
音色が本当に各自違う。
また、ピアノの鳴りが響く人、ちょっと籠っちゃう人とか。


バッハはやはり第13番、第21番あたりが人気のようですね。
ショパンはダントツOp.10−2か Op.10−4


熱心なご指導される先生方、
それについていくレッスン生達
それらのサポートをされる親御さん。


やはりコンクールで次に繋がる結果にしていくには
このトライアングルは不可欠ですね。

先生だけ熱くてもダメ
親御さんと先生だけが熱くてもダメ

本人がピアノ好きだけどコンクールに関心が薄ければ
それは尊重すべきと私は思っています。
ピアノを学ぶ形は色々なので。
だけど好きならものの上手なれで
継続していくことで後々目覚めることもあるでしょうし
ピアノから学ぶことは多々ありますから。

我がレッスン生達もコンクールに出ると自分で決めたら
一音入魂??でやってほしいものです。


やはりね、一音に対して
どれだけピアノに対して
音楽に対して心を向けているか
魂を込めているか出るものです。


若い優秀なピアニストの方々から
沢山学ばせていただきました^^


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