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【演奏動画 バッハ インヴェンション第10番】

バッハ インヴェンションシリーズ
今日は第10番 ト長調をお届けします。


J.S.バッハ
インヴェンション第10番 ト長調
演奏 こだま美由希

曲の快活な感じは第8番と似ている。
トッカータ風で2小節めの1拍目の形をテーマとする。
14小節目に主題は左手のニ長調(属調)で現れ
ここから第2部と捉えてもよかろう。

20小節からみる右手4小節その後左手2小節の長いトリラー。
非常に曲に輝きを放っている。

このインヴェンションをかいたころのバッハの居住地は
ラオプツィヒ近くの「ケーテン」だった。

1717年(32歳)〜1723年(38歳)まで宮廷楽長を務めた街で
優れた管弦楽団のために合奏曲や室内楽曲を書くことが
主な仕事だった。

この宮廷はカルヴァン派の新教ゆえ
教会音楽は重要視されていなかったらしい。
ゆえにバッハは世俗的な器楽曲に目を向けることとなり

弦楽器では
「6つのブランデンブルク協奏曲」
「ヴァイオリンにための無伴奏ソナタやパルティータ」
「無伴奏チェロ組曲」


鍵盤楽器では、
「2声、3声のインヴェンション」や
この頃、最初の妻マリア・バーバラを亡くし、
しばらくしてアンナ・マグダレーナと再婚、
マグダレーナのために「マグダレーナのための小曲集」や
「平均律クラヴィーア曲集第1巻」等かかれている。


バッハの時代はのちの作曲家のように
自分の書いた曲で生計を立てるのではなく
協会や宮廷に雇われてオーダーされた曲をかいていたのです。
これは大きな違いですよね。

だからこそ、奥様や子供たちのために
制約なく楽しく愛情をこめてかいたのかもしれませんね。。

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