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【演奏動画 バッハ インヴェンション第6番】

バッハ インヴェンションシリーズ
今日は第6番 ホ長調をお届けします。


 J.S.BACH 
INVENTION No,6 E-Dur 
PIANO 
MIYUKI KODAMA

 J.S.バッハ 
 インヴェンション第6番 ホ長調 
 演奏 こだま美由希

第6番
珍しく左がテーマで始まり右手が対位句。
4小節左手がテーマを1オクターブ間で歌うと
右手が1オクターブ上で同じく1オクターブ間で歌う。
対位句は2オクターブの高低の差でまったく同じメロディ。
なんともさりげなさが粋だわ!

*今回はアップテンポ気味の方を優先したんだけど
 しっとりタイプもまたの機会に録音したいなあと思っています。
 同じ人間でありながら、テンポや雰囲気に造り方に
 迷うことはあります。。



あれれれ????
第5番は変ホ長調で第6番は変ホ短調じゃないの?

そこのあなた、素晴らしい洞察力!

変ホ短調は下記のように6つも調号がつくので
私は子供には難しすぎるので
バッハお父さんは配慮して
調号4つのホ長調へいってると思うんですね!


なんという心配り^^

楽譜が手元にある人はパラパラめくってみてください。
多くて調号は4つまで。
インヴェンションでは第6番のホ長調(シャープ)
第9番のヘ短調(フラット)が調号4つ。


調号4つまではきちんと勉強しましょう。
必ずこの時点では理解しておきましょう!
と言っている気がします。

なので必ずスケールを並行して学ぶことは
忘れてはいけませんね!

特に短調は、和声的短音階、旋律的短音階を
理解しておく必要があります。
それによりなぜそう書かれているのか!
ということがわかるからですね。

ただただ単純に長調と短調が交互に作曲されていないこと
理解できましたか?

バッハお父さんはとっても愛情深い方ですね!


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