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導入レッスンの難しさ

モワッとした暖かさです。
(2月とは、思えん・・・)

今日は、バレンタインデー❤

レッスン生の男の子にちょこっとだけ、チョコレートのプレゼント
を準備。

最近は、女子たちで友チョコの交換が良いとか・・・?!



ところで、


講座を一緒に受けている先生からの相談で、
「ピアノレッスン(の教材)が、もたなくって・・・他の本に変えてしまった子が
いるんだけど・・・」

「何を使ってるん?」

「オルガン・ピアノの本・・・でも、次の本に入るころから難しくなって・・・
導入を、どうさせていくといいのかな~?」

「リズムとかは、どうしてるん?」

「4才のリズムとソルフェージュをやったり・・・
でも、小さい子は、8分音符をたたくのが難しい」

という。


うちは、全員【ピアノレッスン(松田紗依ロシアンピアノメソード)/カワイ出版】から
始めている。

ピアノレッスン3に進むと、
プレ・インベンションを並行して使うけど、嫌がる子がいない!!
(バロックものを嫌がらない!!)
それが、凄い・・・と実感する。


レッスンの回数として、

【プレピアノレッスン】と【ピアノレッスン1a】の初歩の間は、
時間を短くして、週2回来てもらう。


というと、


「そうなん?!」


「最初のうちは、音の響きを出させる奏法がわかりにくいから、
プレ・ピアノレッスンの間だけでも、その方がいいように思うよ、

で、

来るたびに、最初から全部弾く・・・
と言っても短いからね。

それと、

リズムカードをたたく。
(東音企画から出ているもの・・・藤原敦子先生考案)

2分音符と4分音符だけのリズムからね。
(このカードで5枚)
それができるようになったら、付点2分音符を入れて、

その3種類が間違わずにたたけるようになったら、8分音符を入れる。


で、

16枚(4枚×4段)をたたく。



それと、


フラッシュカード(プレで、出てくる範囲の音)も一緒に導入

まず、順番に、ドレミまでの音を並べる、読む。


それも
間違えなくなったら、ファ・ソを入れる。

とだんだん読める音を増やしていく。

フラッシュカードだけじゃなくって
マグネットボードに言った音を置いたり、
大譜表シートに乗ったり、

弾くこと以外の事もたくさんやっていく。


音は、なるべく早く覚えてもらえる方がいい・・・
リズムも、教材に出てくるリズムから順に先取りをする。


むしろ、この教材は、音が少ないけど

5指をに置いた状態で弾くのと違い、
音が飛ぶため、次の音がしっかりわかっていないと
弾けない難しさがある。



それと、


特に
小さい子で
電子ピアノの子は、最初が難しいかもね・・・

鍵盤に触れば、鳴るだろうし、
余分な力を抜いてタッチするけれど、
力の加減で、鳴らないってことがないだろうから、

先生の所に来た時と違う
って思うだろうね・・・・


そこら辺をどうするかって事が、難しい。


うちの場合、
電子ピアノだけっていうのは、大人なので・・・


ただ、

音の出し方をいつも言っているので、
それなりに、気を付けて弾こう・・・とはしている。

それは、この教材でないとできない気がする。


という事を話すと、



「週2回ね・・・
もう一度、こっちに方向転換させていってみようかな・・・」
と、言っていた。


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