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京都修学院地区ステップに参加

昨日行われた【京都修学院地区ステップ】に私も生徒も参加しました。

今回、私は、ブラームスの「ラプソディOp.79-2」を弾きました。

5月に御所南ステップに参加した後から練習を始めたものの

・・・苦戦・・・

なんだろう、

手を交差して弾くからなのか・・・?

音がオクターブで飛ぶからなのか・・・?

もう若くもないから頭に入らないのか・・・?

中々音がつかめず、今月に入っても調子が上がらず、焦る。

先週は、久しぶりに受験生の気分で
レッスンの合間合間に部分練習に徹した。


そして、


11月7日(木)赤松林太郎先生のブルクミュラーの講座の時
同じフレーズを1回目と2回目をどう、変化させるか・・・

という話の中で、

バロックの曲は、装飾音の仕方に変化をつける
古典派の曲は、ディナーミクで変化をつける
ロマン派の曲は、間の取り方(ルバートなど)とディナーミクで変化をつける

と言われ、

わかっていたはずなのに・・・
あっ、じゃあもっと「間」を取ってもいいか・・・!!

と 思ったら弾きやすくなった。


このちょっとしたヒントが
ブルクミュラーではなく、ブラームスに役立った。


何とか、本番に間に合った。

でも、まだまだ弾き続けていきたい曲、大好きな曲の一つ。


ステップ初参加の生徒さん達2人も頑張って弾いてくれました。

Nちゃんは、最後の方でちょっと間違ってしまったが、最後まであきらめずに弾いたし、
Mちゃんは、8分音符が滑りがちだったが、本番はしっかりと弾いていた。

やはり、本番でなければわからないことがある。

100回の練習より、1回の本番の大切さ、を感じてくれたのではないかな・・・


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