キエフでのコンサート

23日(金・祝)静岡の友人の息子さんが出られるキエフでのコンサートに行ってきました♪

一度行ってみたいと思っていたキエフ(ロシア料理の店）◊◊

加藤登紀子さんのお父さんがやっているという話は、
ずっと以前から有名な話。
今は、代替わりで加藤登紀子さんのお兄さん？がオーナーかと思います。
(まあ、この辺は定かではないですが・・・)

お店は、入り口を入ると、左右に部屋が分かれていて、
コンサートの出来る方と、食事を楽しむ方という感じのようです。

コンサートの出来る方は、小さな舞台と木目のグランドピアノが置いてありました。
その小さな舞台の上には、
見たことのないマトリョーシカが置いてあったので、
繁々と眺めていると、
オーナーの加藤さんが
「チャイコフスキーからのロシアの作曲家です。
あちらは（もう片方は）、イコンの絵です」
と教えてくれました。

マトリョーシカって、女性の人形をかたどったものが多く、
同じ絵がだんだん小さくなっていくものが多い中で、
作曲家もイコンも絵がすべて違い、その絵が珍しく、
こういったマトリョーシカがあるんだ・・・と驚きました。

そして、

お料理が運ばれてきました◊◊

前菜･･･ニシンの酢漬けが珍しい？！
ボルシチ･･･ビーツの赤がきれい！
ビーフシチューのつぼ焼き･･･パイ生地ではなく、柔らかいパンが
ツボの上にのっている！
ロシアン紅茶･･･バラの花のジャムを入れて香りのよい紅茶❤
デザート･･･チョコレートケーキとアップルパイの小さなカット
もうお腹がいっぱいで･･･ケーキが入らないくらいでした･･･（－－；）

どれも、とても　お・い・し・い！お料理でした❤

その後、コンサートが始まりました♪

友人の息子さんは、テノールの市川浩平君、
そして、芸大時代同級生というバリトンの松井永太郎君の二人。

「日本男児の響き　in　京都」
という事で、おしゃべりと日本歌曲やオペラアリアで
楽しませてもらいました♪

大学時代、門下生が集まって色々な人の歌もよく聴いたので
男性の歌を聴くのは久しぶりでしたが、
懐かしいアリアばかり･･･
学生時代を思い出して、楽しい気分でした♪

二人とも二期会で活躍の若手です。
これからがとても楽しみな二人でした！