アンサンブルピアノの困った点

我が家の2002年購入のサイレントアンサンブルピアノ・プロフェッショナルモデル。

それ以前のアンサンブルピアノに比べて、ペダルや音の再生がすご～く優れている！
と言われて、
考えあぐねて購入。

しかしながら、
やはり電気ものというのは、
だんだん進化をしていき、新しいものが出回るのが、世の常（－－；）

エレクトーンなんかは、その最たるものという気がしていた。

よくエレクトーンの先生方は、５年くらいで買い替え？！しないと
新しい機種が使いこなせないし、グレードに適応できない、
という話を聞いたことがあった・・・
(今は、どうか知らないが・・・）

アンサンブルピアノで困ったことが起きたのは、
７年位前。

フロッピーディスクを差し込むのだが、
ソニーなどがフロッピーディスクの生産をやめたため、
店頭では手に入らないことになった・・・

なのに、ヤマハは、その対応に対して何も言ってこなかった。

ピアノ自体が、高い買い物なのに、ずいぶん不親切だと思う。

また、この機械の調子が悪くなった時の対応できる調律師が少ない・・・
というのも問題だ。

【伴奏くん】にしてもそうだ。
機械自体が壊れてもいないのに、フロッピーディスクがなくなったため
自分が持っている物だけでの対応しかできない！
(今は、フロッピーディスクでないものが出ている）

こういうものに頼らないほうがいいのかもしれない。
レッスンで目先を変える楽しみは、あるが、
なくても困らない・・・

ただ、アンサンブルピアノで録音ができるというのは、メリットである。
スマホなんかに録音するより、現実の状況をリアルに見られるから。