見習いたい先生

梅雨明けしたと思ったら
雨続きの日・・⁉️

昨日は、
ピティナのグランミューズの
コンペティションでした。
(大人部門です)

受付のスタッフをしていると、
大阪の後藤幸子先生が来られて、、
(私は、知っているけれど
あちらはご存知ない)
「今から受けるのよ～」
という。

まだ、時間には早い、、、けど

「練習室借りてるの」
と言って
楽器店の受付へ行かれた。

コンペの前に
練習室を借りて練習される
とのこと。

練習室を借りる時間まで
少し時間があったので、
おしゃべりすると、
「デュオでなければ、
受けられないわ〜
暗譜は、無理だし、
ボケ防止やわ、恥を晒してくるわ！
でも、
今度で40回！」

と

にこやかにおっしゃられて
練習室へ入っていかれた。

後ろの練習室から微かに
「くるみ割り人形」が聴こえた。

もう65才ぐらいだろうか？？

毎年、
生徒さんと連弾したり、
一緒に組む下田美幸先生がいて
コンペに出られる‼️
中々出来ることではない。


練習もどうされているのか？
と聞いた。

最後の2週間ぐらいで
お互いの家の中間店の楽器屋さんで
合わせる‼️
との事でした。


でも、

楽しんでいる様子が
伝わってきて
結果も大事だけど、
こんな風に愉しむ先生に
なっていたい！

と

つくづく思いました。


私は、
松田先生のロシアン奏法を習ってから
弾くのが楽しくって、
色々、弾きたい！！
と思う曲が増えてきた。

ステップにしか出ていないけれど
「舞台で弾く」ことの大切さを
感じて
弾き続けたい、、、
と思った。