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コンクールを受けたがらない子供達

真夏の暑さがやってきました。
朝から暑い、あつい、、
首にタオルを巻いて動いています!

ピティナのコンペティションが
始まっています。

3月は、
発表会の予定だったので、

4月に入ってから
生徒に
「受けてみたらどう?」
と声をかけたものの
誰もウン!
と言わない、、、

なぜか
「ステップは良いけど、
コンクールは、いいわ〜」
と言う。



ん〜年前の私は、
コンクールも張り切って出していた。

でも、

ある時、
張り切って出ていたkちゃん

コンクール前になると、
お母さんが、
プールの授業を休ませるように
交渉に行ったり、
私が知らない所で
何かと子供の行動をセーブしていた
(事が後でわかった)

所が、
お母さんが、
働かなければならない状況となり、
kちゃんは、急に
お母さんの目から離れた。

途端に、
練習量が減ってきた。

な・ん・で、、?

私は、
その状況が分からなかったが、
何となく
「お母さん、何か言うん?」
と聞いて
、、、

そこまで、家で
親の監視着きだったのか



状況に気がつかない
自分の未熟さを嘆いた。


その当時

うちの教室は、
コンクールを受けて頑張っている子達が
多かった、、

それは、
自分の若さや情熱だけで
張り切っていた!!

というのと

親同士の何となくの情報も
あったと思う、、



それ以来、
コンクールを受けるにあたって
気をつけている事がある。

教材の進度で
コンクールの曲が2曲以上
弾けるものがある、

という子に
声をかけるようにしています。

ピティナは、

特に
グレードが高いので
気をつけています。

課題曲の低いレベルで
これなら受けられるかな、、、?
と思うものでも、

これを受ける事が、
その子にとって良い状況になるかどうか?
という事を考えて受けさせる様にしています。

どのコンクールもですが、
コンクールのためだけのレッスンでは無く
教材との繋がりを考えて
こういうテクニックが出来ると良いから
受けようね

という言葉をかけるようにしています。


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