2022年1月のピアノカレンダー　ヴァージナル

すっかり雪です！
お正月より積もりました。

鉢植えもすべて雪に埋もれて・・・
正面に見える比叡山も見えません。

この辺りは、
スタッドレスタイヤにはしないので、
車は慎重です。

主人も、いつもより
早めに家を出て、
仕事場に向かいました。
くれぐれも事故の無いように・・・

喜んでいるのは、

通学していく子供たち・・・

傘もささずに大喜びで、
雪投げをしながら学校に向かっています。



さて、

すっかり遅くなりましたが・・・


今年もいただいた日本調律師協会の
ピアノカレンダーです。
（アメブロ；c－ムジカ教室に
写真を載せています）


1月のカレンダーは、ヴァージナルです。
1568年　50鍵


このカレンダーには、

「ヴァージナル（英語）はチェンバロ（伊）の
一種で、
16～17世紀にかけて、
特にイギリスを中心に愛好された。

ヴァージナルという
名称にまつわるエピソードは数多く、

学術的には、この楽器の発音機構である
ジャックを意味するラテン語のvirgaに
由来しているとされる。」

と書かれています。



このヴァージナル、
「ピアノの歴史」辞典の表紙にも載っています。

鍵盤より
周りの絵がステキ！です。


そして、

フェルメールやミエンセの絵画に
チェンバロやヴァージナルなどの楽器を
演奏している女性が描かれていますね。

この当時の上流階級のお嬢様・・・

という感じですね。

だから、

楽器にも素敵な絵が描かれていたのでしょうね。