中学生の聴音レッスン
空高く~、馬肥ゆる秋、というより、私肥ゆる秋~
というほどに爽やかで、食欲の秋です。
ほんのり、金木犀の香りを感じましたが、気のせいか・・・?
さて、
家の教室の中学1年生に
聴音を始めました。
小学校の間は、グループでのソルフェージュですが、
中学生になると、
部活やテストも学校によって違う(中学も色々なところから来ていただいている)ので、
グループは組めなくなり、聴音だけ個人でやります。
聴音は、取れる取れないが個人差があります。
私は、受験で聴音には苦労したタイプなので、
逆にやり方も工夫できるかな・・・と思っています。
よく、絶対音はある方が良いです!絶対音をつけます!
という方がいらっしゃるけど、絶対音なくても何とかなってきた私にとっては
それが絶対に必要とは感じません。
音大の時は、絶対音があるために、ちょっとの音の狂いに気持ち悪い!
と、苦しんでいた友人もいました。
その子は、大学の教授から
「お前、外国行ったら調整できていないピアノばっかりで、
それ気にしていたら、向こうでやっていけねぇ~ぞ」
と言われていました。
まあ、考え方は色々ですね。
で、
中学生の聴音は、
まずは、音がどのくらいわかるか…五線に書いていけるか・・・
といったものから始めます。
リズム無しで、音の上がり下がりが聴き取れるか・・・
なるべく順次進行からです。
でも、
ノートに書いていく、という事に慣れていないので、
「早い~!!!」
と言ってわめいていますが、
「4回弾く間に書き取る!」
書けていないからといって、何回もやるのではなく、
入試と同じような形式でやっていきます。
書いた後は、歌わせます。
勿論、凄い音の差がある時は、オクターブ上げたり下げたりもしますが、
まだ、導入の段階では、歌える範囲です。
歌う事で、音程を感じてもらうということもあります。
取れることで、自信がついていくので、
出来る事を増やさないと苦手意識になってしまうので、要注意です。
その子のレベルに合わせて、少しずつ進めていきます。
楽譜の書き方を学ぶ、というつもりで行っています。
というほどに爽やかで、食欲の秋です。
ほんのり、金木犀の香りを感じましたが、気のせいか・・・?
さて、
家の教室の中学1年生に
聴音を始めました。
小学校の間は、グループでのソルフェージュですが、
中学生になると、
部活やテストも学校によって違う(中学も色々なところから来ていただいている)ので、
グループは組めなくなり、聴音だけ個人でやります。
聴音は、取れる取れないが個人差があります。
私は、受験で聴音には苦労したタイプなので、
逆にやり方も工夫できるかな・・・と思っています。
よく、絶対音はある方が良いです!絶対音をつけます!
という方がいらっしゃるけど、絶対音なくても何とかなってきた私にとっては
それが絶対に必要とは感じません。
音大の時は、絶対音があるために、ちょっとの音の狂いに気持ち悪い!
と、苦しんでいた友人もいました。
その子は、大学の教授から
「お前、外国行ったら調整できていないピアノばっかりで、
それ気にしていたら、向こうでやっていけねぇ~ぞ」
と言われていました。
まあ、考え方は色々ですね。
で、
中学生の聴音は、
まずは、音がどのくらいわかるか…五線に書いていけるか・・・
といったものから始めます。
リズム無しで、音の上がり下がりが聴き取れるか・・・
なるべく順次進行からです。
でも、
ノートに書いていく、という事に慣れていないので、
「早い~!!!」
と言ってわめいていますが、
「4回弾く間に書き取る!」
書けていないからといって、何回もやるのではなく、
入試と同じような形式でやっていきます。
書いた後は、歌わせます。
勿論、凄い音の差がある時は、オクターブ上げたり下げたりもしますが、
まだ、導入の段階では、歌える範囲です。
歌う事で、音程を感じてもらうということもあります。
取れることで、自信がついていくので、
出来る事を増やさないと苦手意識になってしまうので、要注意です。
その子のレベルに合わせて、少しずつ進めていきます。
楽譜の書き方を学ぶ、というつもりで行っています。
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