ドッキリ、ハッキリ、クラシックです！久しぶりのコンサート！

久しぶりのコンサートを聴きに、大阪のシンフォニーホールに行ってきました。
チケットを買うのも、随分悩んだ。


けど・・・


発表会で【ベートーヴェン生誕250年】として、企画を考えていたので、

三代澤康司のドッキリ！ハッキリ！クラシックです♪シリーズの
大人のための「ベートーヴェン生誕250年」入門
というコンサートを聴きたいな・・・と強い想いがあって、

チケット購入。


コンサート・・・いつ以来だろう？



やっぱり、生の演奏は良い！！




今回、特に聴きたかったのは、

ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」

第1楽章も好きだけれど、

この第4楽章で、音域を広げるために
ピッコロ、コントラファゴット、トロンボーンを
交響曲史上初めてベートーヴェンが使った、とされている。

3種類の楽器が入らない場合と、入った場合の違いを
聴き比べをする、という。
こんな企画、他ではやらない！

ピッコロは、確かにあまりわからないが、
（これは、フルートと同じ音を吹いているというので）
トロンボーンが入ると、やはり低音の巾が広くなる。


そして、ベートーヴェンの交響曲の功績を色々話してくれた。

こうした、交響曲を聴くだけ、というのと違うので、
このシリーズは、面白い！
（私は、今年で２回目ですけどね･･･オケってのがいい！）
何と、第１回もベートーヴェンを取り上げたそうです。


でも、


ちょっと不満になったのは、

やっぱり、1曲だけでも全楽章オケで聴きたかった・・・


こんな時期で、聴かせていただいたのだから・・・
とは思うが、
休憩なしの90分コンサート

入り口での、体温測定、アルコール除菌（入場するのにも時間がかかる）、
入場者も出演者、管楽器以外はマスクを着用、
座席は、舞台前の2列、舞台後ろの１列を空け、前後左右空けての席だったが、
空けている席以外は、満席とのことだった！

はやく以前のように普通に行けるコンサートになってほしい・・・