緊張します

最近は小学校でもクラスの中で前にでて数分スピーチをさせるような機会を作ったりしているようですね。

楽器の演奏をする発表会も特にピアノはひとりで前に出ていって曲を演奏するので、慣れてない生徒さんやはじめての生徒さんはとても緊張すると思います。

集中する＞緊張する の状態になるとパフォーマンスを発揮することができるのですが、初めのうちは弾くことだけ考えられる状態になるように周りがチョッと工夫してあげることも効果があると思います。

うちの子供達のときは、「頑張って！」とか「緊張しないで！」など声をかけることをしないで送り出しています。(発表会の２週間前には通してすらすらと余裕ある演奏が出来ている状態に仕上げておくこと前提ですが)

弾けないところがある、何かうまくいかないなど気になることがあるとどうしても本番では心配過剰な状態になります。

さらに「緊張しないで楽しんで！」なんて直前に言われましても…表情がこわばること間違いないでしょうw

人の前で話をしたり何か演奏するには準備が必要だよということを体験から感じてもらい、大きくなったときに仕事のミーティングや学会での発表、音楽のサークルの発表などにも活かしてもらえるように願っています。