顔色をうかがう
最近気になる事があります。
レッスンで新しい曲になると、どの生徒たちも0から楽譜を読んで音やリズムがどんな曲なのか?基本的に自分で読んでやってもらうスタイルです。
先生は横で見守っていたり、時に誘導して本人が判断するようにして楽譜を読んでいく力がつくように刺激する方向ですが、楽譜を読みながらピアノで音を出していく過程でちょこちょここちらの顔に生徒さんの目が向くことがあります。頻繁なときは小節ごと、あるいは一音ごとにちらちらと目が先生の顔色を伺っているので、厳しい言い方にならないように「先生の反応を見て楽譜のドレミの音が何か決めているでしょう」と話してあげます。
他人の反応を見ることができる、顔色をうかがうことができるのは人間性の成長ができているひとつの要素ではあるので、生徒さんも成長しているなと実感できますが、楽譜を読んでいくのは少し地味なことに感じる場合もあるかもしれませんが、読むことを自分で続ける限り確実に譜読みする力はついていきますので時に楽しく楽譜を読んでいきましょう。
レッスンで新しい曲になると、どの生徒たちも0から楽譜を読んで音やリズムがどんな曲なのか?基本的に自分で読んでやってもらうスタイルです。
先生は横で見守っていたり、時に誘導して本人が判断するようにして楽譜を読んでいく力がつくように刺激する方向ですが、楽譜を読みながらピアノで音を出していく過程でちょこちょここちらの顔に生徒さんの目が向くことがあります。頻繁なときは小節ごと、あるいは一音ごとにちらちらと目が先生の顔色を伺っているので、厳しい言い方にならないように「先生の反応を見て楽譜のドレミの音が何か決めているでしょう」と話してあげます。
他人の反応を見ることができる、顔色をうかがうことができるのは人間性の成長ができているひとつの要素ではあるので、生徒さんも成長しているなと実感できますが、楽譜を読んでいくのは少し地味なことに感じる場合もあるかもしれませんが、読むことを自分で続ける限り確実に譜読みする力はついていきますので時に楽しく楽譜を読んでいきましょう。