間違いにつまづきやすい
今年もあと残り2ヶ月になりました。
猛暑、何度も来た台風による被害、ラグビーワールドカップと夏以降から急に出来事が増えた気もします。
2020年がすぐそこまで来ているようにも思います。
生徒のみんなはそれぞれ目先の課題や曲を弾くことや楽しむことを重ねながら日々成長している様子は微笑ましく感じます。
たまに数回うまくできなかったり、少しつまづくなどでその瞬間、とても気分が下がったり、「もうやだ!」と年齢より幼いように錯覚してしまう程の反応をしてくれる生徒たち(笑)。その様子は微笑ましくも、時に心配になってしまうこともあります。
ピアノを上手く弾けることがレッスンのひとつの目標ですが、同時に大げさながら人間の成長を助けるひとつになってほしいなとも思います。少し間違えることを細かく指摘は普段していません。出来なかったらやり直せますし、出来るように練習したり、工夫をすることが段々と自分から自然とできるように促しています。
「〇〇できないと〇〇できるようにならない」というような言い方で子どもたちを誘導することが生活の中では多いようで少し気になります。特に10歳以下の幼い子供、まだ自我がこれからはっきりしていく時期にこうした縛りをきつくするような表現ばかりだと工夫したり挑戦しようとする雰囲気や土台ができないまま10代を迎えてしまうこともあり得ますので、レッスンでは間違えることも成長のステップと暖かく見守る姿勢で接しています。
猛暑、何度も来た台風による被害、ラグビーワールドカップと夏以降から急に出来事が増えた気もします。
2020年がすぐそこまで来ているようにも思います。
生徒のみんなはそれぞれ目先の課題や曲を弾くことや楽しむことを重ねながら日々成長している様子は微笑ましく感じます。
たまに数回うまくできなかったり、少しつまづくなどでその瞬間、とても気分が下がったり、「もうやだ!」と年齢より幼いように錯覚してしまう程の反応をしてくれる生徒たち(笑)。その様子は微笑ましくも、時に心配になってしまうこともあります。
ピアノを上手く弾けることがレッスンのひとつの目標ですが、同時に大げさながら人間の成長を助けるひとつになってほしいなとも思います。少し間違えることを細かく指摘は普段していません。出来なかったらやり直せますし、出来るように練習したり、工夫をすることが段々と自分から自然とできるように促しています。
「〇〇できないと〇〇できるようにならない」というような言い方で子どもたちを誘導することが生活の中では多いようで少し気になります。特に10歳以下の幼い子供、まだ自我がこれからはっきりしていく時期にこうした縛りをきつくするような表現ばかりだと工夫したり挑戦しようとする雰囲気や土台ができないまま10代を迎えてしまうこともあり得ますので、レッスンでは間違えることも成長のステップと暖かく見守る姿勢で接しています。