日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

音符の呼び方何て言う?

皆さんは楽譜を開いて読んだり、楽器で音を弾くときに音符をどう呼んでいるでしょうか?
何のことか分かりにくいかもしれませんが、レッスンではドレミ…で言っています。
学校の音楽の授業でも音楽の先生はドレミで音符を呼ぶ先生が多いようです。

このドレミ…は実はイタリア語なんです。do, re,mi, fa, so, la, si…という外来語をカタカナ表記でドレミ…で使うのがだいぶ浸透していることがわかると思います。

和製表記は、ハニホヘトイロになります。 
ト長調、嬰ホ長調、変ニ短調…という表記をどこかで見たことがある方もいるかもしれません。
CD などの曲の表記に「誰々作曲、ピアノ協奏曲第1番、ハ長調、作品番号○○」等という形での文字に入っていたりします。

普段のレッスンで「そのハ音はもう少し優しい音で弾こうね」などとは使っていません。言いにくいので?どうしてもイタリア語のドレミを使っています。

英語圏では今度はアルファベットを音に当てはめて使っています。
音楽の畑ではラ音が音の調整、チューニングの際の基準音になっていることから、ラ音がA, シ音が B, ド音はC,というようにアルファベットをAからGまで7つ当てはめて使っています。英語圏でのレッスンでは「そのFはもう少し強めに吹きましょう」という使われ方です。

音楽は世界共通の記号、言語と言えますが、楽譜のなかの指示はイタリア語を始めドイツ語やフランス語など、作曲者の出身国の言語も混ざっていることが多く、まさしくその国の文化や生活に近いと言えると思います。

楽譜を通してこうしたことも体感できる楽しい面のご紹介でした。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑