成長を目の当たりに出来た発表会

先週、無事に発表会を終えることが出来ました。
小学生から始めた現在中学生の生徒さんは、部活動（運動系）をしながらも頑張ってモーツァルト作曲トルコ行進曲に挑戦し、本番でもいまできることを出し切る演奏をしてくれました。
昨年、年中さんも初期の頃からピアノを初めて、発表会どうかな？と思われた生徒さんも本番ではちょっとの練習のあとながら集中と成長を感じました。

どの生徒さんも発表会で演奏するために長くて4か月前から準備を重ねて、それでも本番前の会場練習ではほとんどの生徒さんが様子が落ち着かなかったり、指先が震えてしまったりと不安な様子。本番のコントロールについてもその場でアドバイスを伝えてから発表会を始めたので自分の番ではしっかりと拍子を基準に自分の演奏をしてくれました。
同じ会場で数十分前には不安そうな様子だったことが信じられないくらいですが、こうした経験は発表会に参加して演奏する機会を自分で踏む、自分でちょっと不安な面を越えることができたからだと思い、開催して良かったと安心できました。

また次の成長に向けて新年度がんばりましょう！