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小学3,4年生あたりから姿勢を気にして

2025年は静かに年始を迎えられたかなと思います。
寒い時期なので冬休み明け最初のレッスンで久しぶりの生徒さんもいるのですが、少し気になることがあります。
昔、昭和期に姿勢について「背中を伸ばしたいい姿勢」という表現があったと思いますが、最近は猫背でソファーに座るとお尻がクッションに沈み込むそんな状態でピアノの椅子や、音楽基礎をやるのにノートを書くときは普通の椅子ですがそちらも背中がひらがなの「つ」のようにきれいに丸まっている状態の生徒さんが目につくかなと思います。

まるで今朝のように気温の低い寒い朝に、こたつに入って「かあちゃ~ん さむすぎるよぉ~」という時代劇のワンシーンかのような状態ですかね。

近年はスマホの使用などと絡めて「ストレートネック」という単語も出ていますが、これらはお尻の上の腰を立たせる意識を持って座ることを実践していくといいと思います。
ちょうど小学3、4年生ころから体の成長期も始まっていきます。腰の寝た状態で体の使い方が定着してしまうと、その上に位置する24個連なる背骨の乗っかり方が変わってしまうため背中が丸まった状態になってしまいます。

ピアノだけでなく学校や家で勉強するときにも椅子に座ることは共通しています。
椅子の座面の前だけにちょこんとおしりを乗っけるのではなくて、座面の中央に乗せて上半身を支える体の使い方を見直してあげるといいと思います。椅子の座面の高さと関係しているのであまりにも座面の前だけにちょこんと乗っているようでしたら椅子のサイズを変えてあげてもいいと思います。


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