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練習のこつ

ピアノを始めて1年くらいは曲に使っている音符(ドレミ)も5本の指で弾けるような数が限られたものが多いと思いますが、だんだん出来ることが増えて上達していくと曲も音符の数が増えていったり、リズムなどもパターンが増えていきます。

初期では、少し家で弾かない日が数日あってもレッスンの時にかなり集中して弾いていれば5、6回ぐらい弾いていると通して弾ける感覚だと思いますが、これをピアノ2年目や3年目でやっていると、曲はだんだんと音符の数を増した次のレベルの曲に進んでいくのでレッスンの場で数回必死になってみたところで続けて通して弾ける気がしない…という状態になるのは良くあることです。

こうなってしまっても少し前のステップに戻ってレベルを下げてあげれば凄く短い視野に限れば弾ける曲は探してあげることは出来ますが、楽譜を読む生徒さんの力はあまり上げられないように思います。

楽譜を読むときにいつも目先のドレミを読むばかりではなくて、次の音は隣の音なのか?ひとつ音を飛んで鍵盤も離れた音なのか?考えて読むことを薦めています。

かえるのうたや、ちゅうりっぷ、ロンドン橋、少し慣れたらちょうちょう等の童謡は子供でも歌えるように隣の音を続けていくような音の並びになっているので弾きやすく、ピアノ初期にはお馴染みの曲が多くあります。

マーチ、メリーさんの羊やジングルベル等、音の並びがひとつ飛びなどの曲の時から音の並び方がどうなっているか考えてみることの習慣化も混ぜています。


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