日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

クラシックとフラメンコ の違い!

もちろん生まれてきた歴史背景が違う
のは、言うまでもないが、こんなに
違うのか?と、昨日、先生の大阪の
スタジオに当日出演のギターさんと
合わせがあって、ビックリした!!!

オープニングの全員踊る曲からスタート!

ヌメロ(英語でナンバー、曲目のこと)が
続き、1部終わり。

2部 一曲目、私がセンターで出ずっぱり、
周りの人が入れ替わる「タンゴ」だ。

最初から、イヤにテンポが速い!

もうカウントを追って、動きを合わせる
だけになってしまい、表現もヘッタクレも
無い!!!

先生に直訴!
「もう少しゆっくりお願いします」
先生は、いつもレッスンをしてくれて
いるのだから、私達のテンポをよく
ご存知のはず!

しかし、全曲通しになると、それも
お忘れなのか?気持ちが高揚されて
いるのか? 本来ならこのテンポなのか?
よく分からない!

ターンを3回すべきところを、追いつけず
2回になってしまった!!!
こんなミスしたことないのに(≧∇≦)

帰り道、ソロを踊る2人と駅へ向かう
道すがら、会話を聞いてたら、

「えー?あそこどうなんの?
あれでいいんかなぁ?
本番はこうしてくれるのかなぁ?」と、
1人で踊れる実力のある人達でさえ、
めっちゃ 不安がっていて、それに、
今日は来られなかったカンテ(歌)の
アーティストさんとは当日に
初顔合わせだ!

ヒェーーーー!!!

こんなこと、我々クラシックの世界では
考えられない!
素人の生徒さんの発表会は、準備周到に
ハプニングを想像して、先に起こらない
ように先々に手を打つ!

生徒さんへ心構え、衣装、聴く態度の
マナー、下の子がぐずったら?まで
事細かにプリントして渡してた!
(最近はうちもユルイですが)

まぁ プロの世界では、一度だけリハで
本番て方もいらっしゃるでしょうが、
それはプロ同士の話!

我々踊りの素人が、本番どうなるか
分からないことを、こんなにたくさん
不安を抱えて、発表会に臨むなんて、
私には耐えがたい!!!

だって、フラメンコ のプロって、
楽譜もなければ、指揮者もなければ、
注意をメモる!といったこともしない!
よっぽど頭良くて覚えが良いのか?
ノリでやっちゃえ!なのか?
どちらかなのだろう。

ちなみに、日本語ではゆっくり
おしゃべりになるスペイン人の先生は、
昨日、スペイン語でギターさんとお話に
なる時、良く通る大声で早口で
(スペイン語は単語の最後のRまで
しっかり巻き舌で発音するから普通に
しゃべってるだけでも、怒ってる?と
思うような勢い)ズーッとおしゃべりに
なっていて、我々はポカンと眺めている
だけだった(チョット分からないのが
悔しかったが!)

またまた、自分の課題がワンサカ見つかり
後の数日をカレンダーとにらめっこ
しながらもがくんだろうな!?

ココはクラシックと同じですな!!!


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑