恐いピアノの先生

前回に続き、音大のピアノの先生のこと。



あるレッスン日、先輩がレッスンして

もらってる時に入室し、聴いていて、

自分の順番を待っていた。



先生「あなた達！どうして先輩の曲の楽譜の

コピーを持っていないの？」と、怒鳴られた！



私は先生に「だって、今日初めて先輩の曲を

聴いたのだもの！前もって知らされていないのに

どうしてコピーを持ってこれるのよ！！！」と

言えたら良かったのに、、、、、

自殺行為！ムリムリ！！！！



そんで、その先輩が終わられた時に、メモを

回して「先輩の曲、誰のなんていう曲ですか？」

と聞いた。確かメンデルスゾーンの「厳格なる

なんとか、、、、」ていう曲だった。



そしてキレイな先輩が、髪をウエッティな感じ

でスタイリングした髪でレッスンを受けられて

いた時は、

先生「あなた！髪洗う暇があったら、練習

しなさい」と叱られておられた。



私は先生に「先生、人間髪ぐらい洗いますよ〜

練習と髪を洗うのは別です！」と、

言えたら良かったのに。　ムリムリムリ！！！



それ以降、私は毎日朝シャンしてたけど、

決してレッスン日には髪を洗わずに行きました。

すると、同じ曜日のドイツ語の時間に私が窓際に

座っていたら、友達が「何やろう？この粘土

みたいな臭いは？」クンクン　クンクンと

臭いの元を探り始めたので、私はヤバイ！と

思い、違う話題をふって私の髪が犯人なのを

ごまかした。



それぐらい、こ、わ、かっ、た、のーーー！

((((；ﾟДﾟ)))))))



でも今思えば、



つづく