リハーサル

4月28日にポプラの会の発表会が開催される。
昨日、そのためのリハーサルがあった。

リハーサルと言えども、ポプラの会のリハーサルは本番と同じ県民文化会館を借りて行うので、本番と全く同じ状況の中で演奏することが出来る。

これが、どれほど重要なことか。

違うピアノや違う場所でする「リハーサル」は、少しの緊張感は出るだろうが、いわゆる海外で言うところの「ゲネプロ」にはならない。

本番と同じ状況でするものが本当の意味の「リハーサル」になるのだ。

が、実際はこれはなかなか難しい。

ホールを2日押さえるなんて、かなりの費用がかかるからだ。

なのでわがポプラの会では、希望者のみ同じホールでのリハーサルを行うという形にしている。

ところが、結局いつもほぼ「全員」リハーサルをすることになる。

「本番と同じピアノで弾いておきたい」

のは、弾く者にとって当然の思いだ。