「羊と鋼の森」
娘と「上映期間が明日まで」という理由で、練習とレッスンの合間を縫って慌てて映画を見に行った。
でも、無理に行って良かった。
娘は、隣で何度も何度も号泣していた。
映画の内容も、今の娘にとってはまさにドンピシャな感じで良かったが、何よりも
「心が動く」
ことがいい。
これが「音楽」につながるから。
「感動する」心が無いと、
「音楽」は出来ないと私は考える。
「ピアノは弾ける」かもしれないが。
そして
「音色」。
映画の中の一番最初のシーンで、ピアノの「ラ」の音をポーン....と鳴らす場面がある。
ポーン.....と鳴っている間、主人公の少年はその音色が森のざわめきに繋がっているように感じる。
ポーン.....と鳴っている間、森の中の情景がその少年の目の前に現れ、その森の中にその音色が溶け込んでいく。
この「音色」の表現。
ここまで「音色」にこだわっている人がどれくらいいるか。
ぜひとも今ピアノを習っている子供、学生の皆さんに、ここだけでもいいからこの映画を観てほしい、と思った。
でも、無理に行って良かった。
娘は、隣で何度も何度も号泣していた。
映画の内容も、今の娘にとってはまさにドンピシャな感じで良かったが、何よりも
「心が動く」
ことがいい。
これが「音楽」につながるから。
「感動する」心が無いと、
「音楽」は出来ないと私は考える。
「ピアノは弾ける」かもしれないが。
そして
「音色」。
映画の中の一番最初のシーンで、ピアノの「ラ」の音をポーン....と鳴らす場面がある。
ポーン.....と鳴っている間、主人公の少年はその音色が森のざわめきに繋がっているように感じる。
ポーン.....と鳴っている間、森の中の情景がその少年の目の前に現れ、その森の中にその音色が溶け込んでいく。
この「音色」の表現。
ここまで「音色」にこだわっている人がどれくらいいるか。
ぜひとも今ピアノを習っている子供、学生の皆さんに、ここだけでもいいからこの映画を観てほしい、と思った。
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