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和歌山市 ピアノ教室 千田和美

  • 明日発表会!

    とうとう明日はポプラの会の発表会。 準備をしてからはいつもあっという間に当日がやってくる。 レッスンの方も同じく、完成までを計画していても、本当にあっという間に本番がやってくるので、やっぱり 「あともう少し早くからやっておけば....」 という気持ちになったりもする。 でもこれは、結局どれほど前から始めてもそう思うものなのだろう。 ピアノの道には「完璧」も「満足」も存在しないと言っても過言ではないのだから。 と言っても、前日の今日もたくさんの生徒がリハーサル代わりに来たが、やはりいつも... 続きを読む

    2019年4月27日

  • リハーサル

    4月28日にポプラの会の発表会が開催される。 昨日、そのためのリハーサルがあった。 リハーサルと言えども、ポプラの会のリハーサルは本番と同じ県民文化会館を借りて行うので、本番と全く同じ状況の中で演奏することが出来る。 これが、どれほど重要なことか。 違うピアノや違う場所でする「リハーサル」は、少しの緊張感は出るだろうが、いわゆる海外で言うところの「ゲネプロ」にはならない。 本番と同じ状況でするものが本当の意味の「リハーサル」になるのだ。 が、実際はこれはなかなか難しい。 ホールを2日... 続きを読む

    2019年4月18日

  • 調整

    そろそろ、発表会まで数えられるようになってきた。 レッスンも熱が入ってくる。 この、熱が入ってくるレッスンが私は大好きだ。 あっという間に時間が経つ。 曲の中で注意することもたくさんあり、気がつくことはどんどん言いたくなってくる。 そして、発表会前なのでどんどん遠慮なく言う。 大げさに言わないとちゃんと直らないと思った場合はかなり大げさに言う。 ここに気を付けなければならないことがある。 大げさに言うので、ちゃんと直そうと努力して来た場合は大きく変化している(笑)。 「ちょっとやり... 続きを読む

    2019年4月14日

  • 小学生の高学年

    ピアノを教え始めてもう25年以上になる。 最近、特に思うことがある。 幼児からピアノを始めて、日々真面目に練習に取り組む子でも、あっという間に上達するというわけにはいかない。 中には最初から器用に弾ける子ももちろんいるが、それは「何をやらせても器用に」出来るのかもしれない。 それが、いつ変化するのか。 最近、やはり自我が芽生えて反抗期にもなる「小学高学年」辺りに、ぐっと演奏も変化するように思ってきた。 もちろん、お勉強に進むと決定したりするのも小学生の高学年。 色んな意味で成長が... 続きを読む

    2019年4月3日

  • そろそろ追い込み

    発表会まであと1ヵ月を切った。 だいたいこの頃になると焦ってくる子が続出だが、それでもまだそんなに必死になっているわけではない子もいる。 それぞれの性格にもよるが、あっという間に過ぎてしまう月日の計算が出来ない子もいる。 そういう場合はもちろんこちらが「焦らせる」ことになる(笑)。 やっぱり出るからには全力を尽くして欲しいし、ご家族の皆さん、おじいちゃんおばあちゃん、はたまたお友達も見ている中だ。 「今までで一番!」 とまではいかなくても 「頑張ってきたもんね!」 の演奏をしてほ... 続きを読む

    2019年3月29日

  • 人に聞いてもらう

    娘のお友達が遊びに来て、お互いにピアノを弾こうということになった。 娘は当日までの1週間ほどの練習を、珍しく私に「聞いて」と言ってきた。 そういうのを聞くだけでも私はなんとなく嬉しくなって、 「人に聞いてもらう」 ことの効果を感じる。 「聞かれる」 ことへの緊張や 「少しでも上手に弾きたい」 という欲が、練習の内容を変える。 練習の内容が変わると当然上手になる。 集中力もいつもとは全然違う(笑)。 きっとお友達の方も同じだと思う。 毎週のようにお友達と弾きあえばいいのに、と思うが、こ... 続きを読む

    2019年3月20日

  • ピアノを弾くということ

    新しく大人の生徒さんが入ってきてくれると、とても嬉しい。 どんな年齢になっても、 「ピアノを弾いてみようかな」 と思ってくれることが、色々と選択肢がある中で 「ピアノを」 と思ってくれることがとても嬉しい。 そして「音楽を感じる」 ことがとてもいいと思う。 どんな年齢の方にとっても。 お腹の中の胎児にでさえ良いと言われているのだから、全ての人間にとって良いに決まってる。 脳にも。 そして精神にも。 良いことづくめのピアノ。 ぜひ、これからの人生の彩りのために 「ピアノ」を 「音楽... 続きを読む

    2019年3月11日

  • 英語でピアノレッスン

    先日、英語でピアノのレッスンをしますとお伝えしたら、早速お問い合わせをいただいた。 お子さんがいらっしゃるお母様は、春からの計画をすでに立てていらっしゃるのだろう。 それで書かなければならない大切なことに気づいた。 和歌山でのレッスンは、基本的に土日のとちらかということになる。 それでもかまわないという方は、とにかく一度体験に来ていただければ嬉しいです。 もちろん、ピアノだけの体験も大歓迎。 ピアノも英語も、とにかく楽しく出来たら!と思っています。 楽しくないことは続きませんも... 続きを読む

    2019年3月8日

  • 5月より開講

    わがポプラの会の発表会が4月28日に開催されるが、それが終わったら、5月から新しい形のピアノのレッスンを開講させていただくことになりました。 和歌山ではなかなか無いと思うのですが、ピアノのレッスンを全て「英語」でします。 今神戸の方で一人英語でレッスンしているのですが、その子は日本人ではなく日本語がわからないので、仕方なく英語でし始めました。 和歌山では、外国人の方はもちろんですが、これから英語を始めたい子どもさん、もしくは英語の力もつけたい大人の方、もちろん今まさに英語で困っている学生さ... 続きを読む

    2019年2月20日

  • きのくに音楽祭

    とうとうチラシが出来上がり、配布が始まった。 和歌山初の音楽祭 「きのくに音楽祭」 今年2019年10月4日から6日までの3日間開催される。 今までにはなかった内容の音楽祭。 まずは洋楽と邦楽のコラボがある。 大人はもちろん、子供の参加もある。 聴いている方にも参加意識を持って欲しい。 そういう音楽祭だ。 今までクラシック音楽なんて無縁だった方にも、ぜひお越しいただいて、何かを感じ取って帰っていただきたい。 乞うご期待。 続きを読む

    2019年2月14日

  • 発表会に向けて

    早いもので、今年の発表会の曲を全員が決めて、練習を始めている。 総勢50名ほどいるので、曲が重ならないように各先生方に確かめながら決めていく。 やはり人気のある曲は重なりそうになる。 今年も 「人形のゆめとめざめ」 「悲愴ソナタ」 「子犬のワルツ」 などが危なかった。 やはり弾きたい曲、そして弾かせたい曲というのは集中するのだ。 私は生徒に、 「4月28日の本番に向けて、逆算して練習計画を立てましょう」 と言っている。 その子によってその計画は違うが、 「遅くても4月に入った時にはアンプ... 続きを読む

    2019年2月9日

  • 音の杜コンサート

    昨日、和歌山で「音の杜コンサート」があり、私の弟子と、会の生徒が出演したので応援かたがた行ってきた。 二人ともなかなかよい演奏をしてくれていて嬉しかった。 私の生徒の方は今子育て真っ最中であり、1歳の子供と毎日バタバタと生活している中、毎日毎日少しの練習時間を捻出して練習し、今回の本番を迎えた。 私は彼女の努力と、ピアノに対する愛を尊敬する。 「ピアノを弾きたい」 という思いがないとこんな努力は出来ないだろうと思う。 「子育て中でも、もしくは子育て後でも、また演奏出来る」 という可... 続きを読む

    2019年2月4日

  • 愛弟子のリサイタル

    今日は、中学生の時から私の元にレッスンに通ってくれていた愛弟子のリサイタルがあった。 自分の年齢を考えると少し落ち込むが(笑)、もう弟子がリサイタルを開くことになるのか....と、感無量であった。 全体的には、その子らしく音楽的な演奏をしてくれた。 そして、最後の挨拶がとても初々しくて可愛らしかったとの感想をいただき、それもとても嬉しかった。 お客様の入りもまぁまぁだったし、静かに聴いてくださったし雰囲気もよくて、デビューリサイタルとしてはかなり上出来であったと思う。 遠くからご来場いただ... 続きを読む

    2019年1月27日

  • NHKの収録コンサート

    先日、和歌山の紀美野町で、NHKの収録コンサートが行われた。 ポプラの会出身の中谷政文くんも出演したので、応援がてら聴きに行った。 中谷くんの演奏もいつものごとく素晴らしかったのだが、ラジオの収録のためのコンサートということで、観客の方も雑音が無いように、などの配慮をしなくてはならず、それがとても新鮮であった。 「こんな風にラジオで流れてるのね!」 と思う場面がいくつかあり、特に最後のインタビューが終わって、司会の金子美勇士さんが締めの挨拶を言った後、約40秒ほどの沈黙......。 これは録音... 続きを読む

    2019年1月22日

  • 大学の卒業試験

    昨日から大学の卒業試験が始まっている。 私は今日から2日間聴かせていただく。 毎年思うが、卒業試験というものは、なんと色々な思いが詰まっていることか....と感無量になる。 それぞれの4年間が終わる。 あっという間の4年間。 自分の時も思い出されてくる(笑)。 やっぱりこの試験だけは特別であった。 4年間の集大成でもあるし、それだけではなく、色んな思いが詰まる試験。 当然練習時間もいつもよりもはるかに多い。 試験にもすっかり慣れているが、でもやっぱりこれは別。 うちの大学はほとんどの学... 続きを読む

    2019年1月14日

  • 5歳の新しい生徒さん

    神戸の須磨の方に、5歳の新しい生徒さんが来た。 年中さんの女の子。 ソルフェージュを習いたいということで、わざわざ大阪から出向いてくれている。 まだまだ小さいし、ソルフェージュだけで1時間も無理かな?と思いきや、なんのなんの。 平気で1時間半のレッスンを受けている。 1時間半の間に、色々なことをする。 リズム、音当て、音符を書く練習、お歌、初見ピアノ、連弾、和音、音階、カデンツなどなど。 ピアノのお稽古と共にソルフェージュをすることで、ピアノもメキメキと上達する。 耳も抜群に良くなる。 ... 続きを読む

    2019年1月10日

  • 明けましておめでとうございます

    明けましておめでとうございます。 昨年は、久しぶりに室内楽のコンサートを開催させていただいて、本当に充実した楽しい一年になりました。 今年は、和歌山初の音楽祭「きのくに音楽祭」が10月4日から3日間開催されます。 私も実行委員会のメンバーとして、とにかく成功するよう、ご来場の皆さんに楽しんでいただけるよう、全力を尽くしていきたいと思っています。 和歌山には今まで存在しなかった音楽祭。 一人でも多くの皆さまにご来場いただけるよう、そしてお帰りの際には「楽しかったね」と言っていただけるよう、... 続きを読む

    2019年1月2日

  • 平常に戻る

    やっと平常の毎日に戻ってきた。 自分が主催してのリサイタルというものは、なかなかやる前も後も大変で、本番前はまずチラシやチケット、プログラムを作成する段取り、そしてそれを持って色々な所に回り宣伝すること、ご招待する方には持っていくことなど。 本番後は、無事に本番を終えられたお礼や、ご招待して来てくださったお礼、花束などをいただいたお礼、お手伝いしていただいたお礼などをしなければならない。 いや、「しなければならない。」のはちょっと違うような気がするし、しない方ももちろんいらっしゃる。 ... 続きを読む

    2018年12月13日

  • デュオリサイタル

    昨日、無事にデュオリサイタルを開催することが出来た。 リハーサルのとき、スタインウェイの調子があまり良くなく、鍵盤がガタついているような感覚があり、そして音もあまり響いていなかったのでかなり心配していたが、本番ではほとんど気になることなく響きを合わせることが出来た。 私たちも舞台の上でとても気持ち良く演奏出来、そしてアンケートを見てみると客席の方々にも楽しんでいただけたようで、とても嬉しかった。 やはり、本番での気持ちは言葉では表せないほど幸せで、音楽をやってきて良かったと思える。 ... 続きを読む

    2018年12月3日

  • 12月2日のコンサート

    来たる12月2日に、メディアアート・ホールでヴァイオリンの池原衣美さんとデュオリサイタルを開催させていただく。 衣美さんとは15年ぶりくらいのデュオになる。 最初の合わせの頃はまだなんとなくお互いに気を使ってる感じがあったが、最近はとてもしっくりと音が馴染んで来ている感覚だ。 今日も合わせをしたが、とても楽しい。 音楽をしていて、演奏をしていて、「楽しい」と思えるほど幸せなことはないと思う。 素晴らしいパートナーがいてくれることに感謝しつつ、本番もとにかく楽しみたい。そして、その楽しみを... 続きを読む

    2018年11月28日


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