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和歌山市 ピアノ教室 千田和美

  • 自信

    今日、始めたばかりの生徒さんのお母様から 「ちょっと難しいと、もうそれは弾きたがらないんです......」というお話を聞いた。 以前にも同じようにおっしゃってたお母様がいらっしゃったし、小さな幼稚園の生徒さんには、けっこうよくある話だ。 自信が無いものは弾きたくない。 間違えたくないし、間違えないものだけを弾きたい。 当たり前といえば当たり前の感情だし、特に幼児の場合は 「見て!ほら!こんなことできるよ!」 と言って周りの人たちに誉めてもらいたいばかりの時期なのだから、誉めてもらえないと解っ... 続きを読む

    2017年11月14日

  • 娘の練習

    最近、娘がショパンコンクールinAsiaを受けるので、時々練習につきあう。 これが、自分でもおかしいくらい感情が動いてしまう(笑)。 一般的に、母親とピアノを習っている娘はかなりバトルが激しいものだが、自分にもちゃんと当てはまるのが笑ってしまう。 生徒のお母様に、よく「うちではすごいバトルなんです」と言われるが、「うちもです」と言いたくなる。 一つ大きく違うのは、娘がバトルする気がないので言い返してこないこと。 なので、実際はバトルにはなっていない。 私の気持ちの中で勝手にバトルしているのだ(... 続きを読む

    2017年11月9日

  • ソルフェージュ

    最近、うちにピアノのレッスンに来ている生徒たちを集めてソルフェージュのクラスをしている。 小学生、中学生ごちゃ混ぜでしているのだが、見ていて笑ってしまうほど仲が良く、とても楽しそうにしている。 誰が出来ても出来なくても、それぞれがとてもほほえましい対応で、とても授業していても楽しい。 そして「これは伸びるだろうな」と思える。 何でも 「楽しく勉強すること」 が、一番伸びる要素だと思う。 特に子供のときは。 大人になってくると少し変わる。 「努力すること」 が好き、と思えてき... 続きを読む

    2017年11月6日

  • ヤマハピアノオーディション

    先日、大阪のヤマハピアノフェスティバルのオーディションの審査に行かせていただいた。 それがちょうど台風の日で、結局私も帰りの電車が全てストップしてしまって大変なことになったのだが、それはいいとして、子供たちが1人の欠席者を除いて全員参加したことに感動した。 そりゃあ、みんなこの日のために頑張ってきたのだから、雨が降ろうが槍が降ろうが、何としてでも来るのは解るのだが、それにしてもあの雨と警報の中を、大きなペダルとドレスを運びながらの移動、本当に尊敬してしまった。 「ピアノを習う」というこ... 続きを読む

    2017年10月30日

  • 大人の生徒さん

    私には何人か大人の生徒さんがいらっしゃる。 それぞれに色々な環境の中、私のレッスンにいらしてくださっている。 子どもの頃にやっていたが、やっぱりまたやってみたい。 とか、 この曲が弾いてみたい。 とか、 子どもも習うので私も。 とか、 教えるのに必要とか。 はたまた、レッスンの時間を「癒し」の時間として、ただピアノに触れてもらうだけでも私は全然かまわない。元々音楽とはそういうものだし。 ピアノで精神的なリラックスが得られるなら、現実の世界から少しばかり離れることによってまた現実に元気に... 続きを読む

    2017年10月15日

  • 同級生の演奏会

    先日、桐朋の高校時代の同級生の演奏会を聴きに、大阪まで出向いた。 彼女の活躍はもうずいぶん前から知っていたけど、東京在住だし、なかなか演奏を聴く機会がなかったのだが、たまたま大阪のフェニックスホールが主催してくれたのを見つけて、大喜びで出かけた。 その演奏会が、何とも言えず、素晴らしかった。 心を打たれた。 何だろう。 「上手」 とかではない。 音楽そのものを聴いているような感じがした。 たまたま楽器がピアノであっただけ。 彼女の名前は 三輪郁ちゃんという。 日本では、本当に珍... 続きを読む

    2017年10月11日

  • ソルフェージュの試験

    桐朋の音楽教室で、ソルフェージュの試験があった。 生徒たちは、 「新曲視唱」 「リズムつき新曲視唱」 「伴奏付け弾き歌い」 「初見演奏」 「移調奏」 などの試験を受ける。 みんなピアノを習っているが、ピアノの試験と少し違うようで妙に緊張している。 ピアノを習っていても、声を出すということがあまり無いが、実はとても大切なことなのだ。 歌を歌うことで、その曲の表情が理解できたり、メロディを感じる力がつく。 メロディに伴奏をつけることもとても大切。 これは、ハーモニー感がとても強くなり、... 続きを読む

    2017年10月7日

  • 4歳

    最近、4歳の新しい生徒さんが入ってきた。 とてもニコニコと楽しそうに来てくれる。 そしてやる気満々で、宿題をあげていてもそれよりももっとたくさん練習してきてくれる。 こちらも嬉しくて、どんどん進んでしまう。 自然とレッスン時間も長くなる。 でも全然平気そうだ。 その子の成長度にももちろんよるのだけど、4歳という年齢は、ピアノを始めるには全ての面において一番最適な時期だと思う。 指の筋肉も少し出来てきてる。 日本語もかなり分かってきている。 幼稚園に行き始めたことで、先生のいうことを聞... 続きを読む

    2017年10月4日

  • 手の形

    ピアノを習うと小さな頃から 「手の形」 のことを言われる。 「もっと丸くしなさい」 「手首下げないように」 「小指を上げないで」 「肩を下ろして」 自分が小さな頃は、言われたまま何の疑問もなく一生懸命に言われた通りにしていたが、教える側になってから、 「これって、理由を言った方がいいわよね」 と思うようになった。 そもそも、鍵盤を叩くと、その力がピアノの奥にあるハンマーを上げて、それが弦を叩くのだから、どうして鍵盤を叩くときの形が大切なの???ということになる。 結論から言うと、 「... 続きを読む

    2017年9月28日

  • ソルフェージュ

    ピアノ教室でピアノを習っていても、なかなかソルフェージュまでやってくれるところは少ない。 特に和歌山市では少ないのではないか、と思う。 実はとてもとても大切な部分なのであるが、なかなかそこまで時間がない、手が回らないのが現実だろう。 なので最近は、生徒たちを集めてソルフェージュをしている。 これが、ピアノのレッスンの時間とは違って、とても楽しそうだ(笑)。 みんなでするということも単純に楽しいのだと思うが、ピアノの音を聞いてそれを楽譜に書いたり、和音のお勉強をしてそれをクイズみたいに解い... 続きを読む

    2017年9月24日

  • 東京へ

    東京に、和歌山市にあるピアノ教室、わがポプラの会の元生徒であり、小さい頃から才能溢れる演奏をしては皆に驚かれていた中谷政文くんの演奏を聴きに行った。 毎年、東京藝高の同級生5人と演奏会を開催しているのだ。 私は、お仕事の都合もあり、ここ2年間は行かせていただいていなかったので、今回とても楽しみにしていた。 中谷くんももう30代半ば。 小学生のとき、日本学生コンクールで全国一位という快挙を成し遂げてから、どんどん素晴らしいピアニストに成長し、つい最近まではアメリカはマイアミ大学で博士号を得るた... 続きを読む

    2017年9月19日

  • 台風

    23年ぶりとかの大型台風がやってきた。 それでも、警報が出ていても、遠いところからレッスンに来てくれる。 あまりに雨風が強いともちろんお断りするが、多少危険であってもレッスンには行こう!という姿勢がとても嬉しい。 私もどれだけ雨でも風でも送ってもらっていた記憶がある。 それこそ、どれだけ熱があっても、学校は休んでも、レッスンは行っていた。 今は時代が変わって来て、安全や健康が第一になってきているような気がする。 どちらが良い悪いということではないが、やはりあの頃は色んな意味で必死だった... 続きを読む

    2017年9月17日

  • あらら

    なんと、今まで書いていたブログが全て消えてしまいました.......。ショック。 色々なこと書いてきたつもりだったのに。 サイバー攻撃というものは、本当に存在していて、そして本当に脅威なのですね。 今の世界のネット社会を考えると、本当に色々な意味で恐ろしいと思います。 あまり頼りすぎは良くないと思いつつ、つい便利さに負けてネット依存のようになっていたり。 まぁそんなことを言っていても仕方がないので、気を取り直してまた一からブログを始めたいと思います❗ みなさま、よろしくお願いいたします。 続きを読む

    2017年9月15日


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