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和歌山市 ピアノ教室 千田和美

  • 大学のホール

    コロナの第3波…。 いったいいつになったら収束するのか。 「元の生活」 というけど、元が思い出せなくなるような気がする。 マスクをしないで外を歩くなんて…出来る日が来るのだろうか。 大学のホールもこんな感じ。 もちろんレッスン室も完全な対策をしている。 巨大サーキュレーターがあちこちに置かれている。 廊下や教室に…一体いくつあるのか。 日本はまだまだ優秀らしいが。  続きを読む

    2021年1月14日

  • 神戸スタインウェイ

    生徒のグランドピアノ購入のため、神戸の三宮にあるスタインウェイにお邪魔した。 夢のような場所。 スタインウェイとボストンのグランドピアノがずらりと並んでいる。 私ではなく生徒が購入するのにも関わらず、私が次から次へと色んなグランドピアノを弾かせていただいた。 約2時間…。 10時に入って、気づけば12時半。 スタインウェイにしろボストンにしろ色んな大きさや種類があるので全然飽きない。 弾いているうちに、生徒のために選んでいるのか自分が弾きたいから弾いているのかわからなくなってきた(... 続きを読む

    2020年12月24日

  • 小学校での演奏

    ある公立の小学校で、各学年1時間ずつ、音楽室でのミニ演奏会をさせていただいた。 各学年別々に1時間ずつなので、すぐ近くで、そしてたっぷりと生の演奏に触れてもらったのではないかと思う。 そして、ちょっと面白いことをした。 1人1人に色とりどりの折り紙を配り、それぞれの曲が何色に感じたかをあとで発表してもらったのだ。 これが予想通りとても面白かった。 みんな色んな意見と感性を持っている。 そしてちゃんと理由も言える。 右に習えではなく、ちゃんと1人ずつ理由を言ってくれる。 日本の小学生も、... 続きを読む

    2020年12月4日

  • スタンプラリー

    生徒たちに、スタンプラリーをしてもらおうと思っている。 何か目標を決めて、それを達成したら私がスタンプを押す。   それを8個集めたら何かプレゼントがもらえる。 こういうのは素直に嬉しいし、モチベーションにもなる。 大人もスタンプカードをついつい集めてしまうのと同じか(笑)。 景品は何にしようかな。 それを考えるのもまた楽しい。  続きを読む

    2020年11月18日

  • 間違い探し

    幼稚園の生徒さんが、 「先生、間違い探しして〰」 と、動画を送ってきてくれた。 メヌエットを頑張って練習しているMくん。 2つの動画を送ってきてくれたので、 「さぁ、じゃあよーく聞き比べよう!」 と張り切って一つ目から聞き始めた。 ふむふむ。 そして、2つ目に突入してすぐに 「⁉」 となり、「あー、そっちの間違い探しね(笑)!」 となった。 動画で見ていただけないのが残念。 でも、いつもそうやって愉快な仲間たちに見守ってもらってるのね。(◠‿・)—☆  続きを読む

    2020年11月12日

  • クラシックコンクールの賞状

    生徒が、クラシックコンクールの賞状を持ってきて見せてくれた。 自分の名前の入った賞状。 こういう物が、子供の自信になる。 「トロフィーが欲しいから」 という理由で頑張れる子供もいる(笑)。 理由は何でもいい。 「頑張る!」 という気持ちが子供の中に起こることが重要だ。 私はあまり結果を重視しない方だけど、「モチベーション」のため、または「大きな成長」のためには、コンクールを使うのは大賛成だ。 賞状やトロフィーは、ぜひお家で堂々と飾ってほしい。 それを見る度にその子は誇らしく... 続きを読む

    2020年11月5日

  • シール

    子供はシールが大好きだ。 なので、私もとにかくシールを用意している。 その子によって変えたり、お友達であれぱ同じのにしてちょっと競争してもらったり。 その曲が完成したときも貼るし、注意するところにも貼ったりする。 口で言うより、鉛筆で書くより、効果は絶大だ。 そういえば…。 私が子供のときもシールを使っていた記憶がある。 私の先生は残念ながらシールは貼ってくれなかったが、自分で自分にご褒美として貼っていた。 「この曲が最初から最後まで間違えずに弾けたらシール1個貼る!!」 とか決... 続きを読む

    2020年11月2日

  • 門下生コンサート2020年

    どうなることかと思ったが、結局今年も私の門下生のコンサートを開催することが出来た。 1週間前まで、録画コンサートにしようかどうか悩んだが、やはり「生の音色」には到底かなわないと思い、通常のコンサートの形ですることを決定した。 そして、やはりその形でやって良かった。 今年は7人の門下生が参加してくれたが、皆、この状況の中をよく準備し、そして立派に演奏してくれた。 7人とも、驚くほど環境が違う。 現役の大学生は3人。 同女が二人と桐朋一人。 あとは卒業生だが、普通に就職している子もいれば... 続きを読む

    2020年10月27日

  • 実体験の大切さ

    幼稚園の生徒さんの〇〇ちゃん。 いつも楽しいことをたくさんしてきてくれるのだけど、今回は感心した。 バーナムの「ぶらんこ」という曲に合わせて、ぶらんこのようにぐるぐると回るものを作って持ってきてくれたのだ。 ぐるぐるとゆっくり回してからパッと手を離すと、今度はけっこう早くクルクルと回って元に戻っていく、というのを音で表している曲。 うんうん。 こんな風に実際にやってみると、イメージが簡単に湧くね! そして彼女は、本当にこの動きのように弾いてくれた。 やっぱり、頭の中だけで想像するより... 続きを読む

    2020年10月22日

  • フォルテピアノ

    皆さんは、本物のフォルテピアノを見たことがあるだろうか。 フォルテピアノとは現代の「ピアノ」とは違う。 昔の「チェンバロ」と現代の「ピアノ」の間の楽器。 チェンバロのような音色だが、やっぱり違う。 でも、作りはとても原始的で今のピアノともやっぱり違う。 弦を弾くように出来ており、それを押さえるものや、蓋の木などにとても手作り感があり、1つ1つ個体として特別な感心がする。 今回の演奏会で初めて共演させていただいたが、ピアノに挟まれたプログラムの中で、フォルテピアノはとても魅力溢れる音色... 続きを読む

    2020年10月16日

  • 音楽祭最終日

    音楽祭の最終日。 私にとっても久しぶりの本番。 やっぱり、何ヶ月ぶりかの本番は緊張した。 短い曲なのに。 大して難しくない曲なのに。 そういう問題ではないのだろう。 お客様の前で演奏すること。 それも一人で。 それが緊張の1番の原因だろう。 時々ヴァイオリンや他の楽器が羨ましくなる。 私もたった一人ではなく、伴奏を連れていきたい(笑)。 二人で弾きたい。 でも今回はソロだけではなく、連弾や他の楽器とのアンサンブルもあったので、それはとても楽しく演奏出来た。 やはりアンサンブルはと... 続きを読む

    2020年10月12日

  • 音楽祭

    きのくに音楽祭真っ只中。 今日が最終日。 昨日は、イオンでの子供たちの「マラソンコンサート」、お昼からはメディアアートホールにて「発掘コンサート」そして夜はメディアアートホールにて「トリオアコード」さんのピアノトリオ。 全て、それぞれ素晴らしかった。 本当に、それぞれが素晴らしかった。 感動した。 音楽って、そして生の音って、やっぱりいい。 いいだけではなく、私たちの心に、精神に必要だと思う。 人間は、やはり「食べる」だけで生きている生き物ではない。 「心」が、「感性」が大切。 ... 続きを読む

    2020年10月11日

  • 若い芽のコンサート

    若い芽のコンサートの本番が無事に終了した。 お陰さまでたくさんのお客様に足をお運びいただき、この状況の中大盛会に終わることが出来、感謝でいっぱいだ。 色々な楽器、色々な年齢、そして色々な状況の子供たち。 終わったあとの彼女たちの晴れ晴れとした笑顔を見たら、本当にやってよかったと、私も満足感でいっぱいになった。 インタビュアーという仕事も初めてだったが、子供たちの答えもなかなか面白く、私も楽しかったしお客様にも楽しんでいただけたのではないかと思う。 やはり、子供たちの感性や考えは面白... 続きを読む

    2020年10月7日

  • 10月4日若い芽のコンサート

    今週の日曜日、10月4日からとうとう第2回「きのくに音楽祭」が開催される。 初日の4日は、メディアアートホールにて、「ファミリーコンサート」が午前と午後の2回。 そして夜は「若い芽のコンサート」が開催される。 若い芽のコンサートは、先月のオーディションで選ばれた和歌山県内の小学校生から高校2年生までの9人のコンサート。 ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、そしてフルートと、楽器も様々でとても聴き応えのあるコンサートになりそうだ。 企画、そして担当した私としては、こうやって実現出来... 続きを読む

    2020年10月2日

  • 録画開始

    小さな生徒さんで、今年ショパンコンクール in ASIAを受ける子が二人いる。 でも、例年と違って録画で。 子供の録画は、学生や大人と違ってなかなか難しい。 まず、気持ちを乗せてあげないといけない。 何回か弾いて、少し直すところを直して、そのあと 「さぁ、一回弾いてみようか」 と録画を始めても、ちょっと間違えたりする(笑)。 「もう一回頑張ってみよう❗」 と続けてみるけど、こっちが出来たらあっちが出来なかったりして…そのうちに子供は疲れてくる。 ということが分かってきたので、毎週録画をす... 続きを読む

    2020年9月29日

  • 若い芽のコンサートのオーディション

    先日、きのくに音楽祭の中の一つのプログラムとしての「若い芽のコンサート」のため、生演奏でのオーディションを開催した。 「若い芽のコンサート」は、小学校四年生から高校二年生の和歌山県内の子供たちのためのコンサート。 普段からコンクールを受けて賞をもらっているような、実力のある子供たちを対象にしている。 オーディションの審査員は私を含めピアノは3人、管楽器は2人、そして弦楽器は1人の6人。 そして応募者は、管楽器5人、弦楽器7人、そしてピアノ15人の総勢27人だった。 皆さん、本当によく頑張... 続きを読む

    2020年9月20日

  • 今年の門下生のコンサート

    悩みに悩んでいたが、やっぱり今年の私の門下生のコンサートは開催することにした。 感染者も減少傾向にあるし、色んな規制も緩和されてきているから。 このまま増加しなければ出来るだろう。 10月25日、大阪の池田にあるマグノリアホールにて。 ここのグランドピアノのスタインウェイは素晴らしい。 とても貴重な年代物のスタインウェイで、彫刻も素敵な上、音色が本当に美しい。 演奏する側もとても弾きやすく、弾き手にとっても聴き手にとっても極上のピアノだ。 あまりにも感染者が多ければ録画コンサートにしよ... 続きを読む

    2020年9月11日

  • オンラインエチュード会

    昨日、オンラインで「エチュード会」を開催した。 毎年、夏に開催しているエチュード会。 小さな子たちはバイエル。 大きくなって来るとショパンエチュードなど、とにかく「練習曲」を弾く。 コロナのお陰で発表会もなくなり、これ以上みんなの「演奏の場」を失いたくないという思いから、苦肉の策として「オンライン」ですることになった。 リハーサルまではやはり何かと問題が起こり、本当にうまくいくのか??と心配していたが、本番はお手伝いしてくれた大学生のお陰でとてもスムーズに事が運んだ。 みんなも、画... 続きを読む

    2020年8月31日

  • きのくに音楽祭2020

    このコロナ渦の中、第二回目のきのくに音楽祭が開催されることになった。 実行委員の一人として私も本当に気を揉んでいたが、「中止」という選択をするのは音楽家として余りにも残念だし、このコロナ渦だからこその「音楽」をやっぱり届けたい、という思いで色々と準備を進めてきた。 東京芸大の学長の澤先生も 「どのような形であれ、開催しましょう」 とおっしゃってくれている。 「どのような形」ですればいいのか、今実行委員で熟考しつつ進めている。 私の担当するイオンでの「マラソンコンサート」、そして今... 続きを読む

    2020年8月18日

  • 前回の続き

    前回の続きになるが、彼女がまたまた楽しい注意書きを書いてくれていたので紹介したい。 自分で「考えて」注意すべきことを書いているのだが、よーく見るとその文章がとても面白い。 「石じゃないんだから」 「レじゃないんだよ〰️。なにやっとるんだ」 「がんばりなさい」 など(笑)。 本人はいたって真面目に書いている。 それがまた面白い。 「赤じゃなくて、鉛筆で書こうね」 とだけ言っておいた。 この感性やユーモアを失わないで成長してほしい。  続きを読む

    2020年8月9日


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