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ショパンコンクール ファイナル1日目 反田さん。

 やっぱり観てしまった。1番ばっかり、なのに結構面白いじゃありませんか。
 もちろん、1番手ポーランドのお方は、冒頭ちょっと聞いて飛ばしますよ。気の毒なくらいレベル違いすぎて、青ざめてるじゃないですか。もうこういうのやめたらどうでしょう?角野さんか古海さんを通してくださいよ!!子どものように嬉々として遊ぶように弾く角野さんを見たかった。。(まだ言ってる)でもあの3次では仕方がないか。。。
 2番手、ハオラオ君、堂々と、溌溂と、実にいいですねえ。このくらいの輝かしい音がファイナルには必要なのよね。オケと間合いをとるのも余裕があるようね。思い切りが良くて好印象。
 3番手、我らが反田氏。コンチェルトが似合う。冷静に全体を聴きながら、そのうえで自分の個性を出そうとしてる。しかし、なんだか違う曲みたいに聴こえる時がある。ソロの時もそうだけどいろいろ考えすぎてる。部分的にはよく練られているので新鮮に聴こえるけど、他との差別化のためあえてやってるような?自然に流れて、オケに乗って踊れば感動はついてくると思うんですが。1次2次で感じたうわべだけのテクニック。。。をまたちょっと感じてしまった。面白い魅力ある人なんだけどね。
 4番手、レオノーラさん、いつものびのび、大らかで抒情的。体格がいいので無理せずよく響く音が出せる。うらやましいものです。
 と、とりあえず本日の感想。私の審査では2番ハオラオ君と4番レオノーラさん僅差で、音の表情の多彩さリズムの自由さでレオノーラさんに軍配。ううよくわからん。
しかも3日間も聴いた後、他と正確に比較できるかは謎。審査員どうするのか興味あるなあ。


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