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奇妙な弦楽四重奏曲♪ 西所沢音楽(ピアノ・バイオリン)教室

こんにちは
所沢、西所沢のピアノ教室、バイオリン教室の西所沢音楽教室です♪

連休を前に世間は不安な日々の連続ですが、4月も終盤になり新学期も少しずつ落ち着き始めましたね

そんな中、今回は少し風変わりな弦楽四重奏曲について注目してみます!

弦楽四重奏の形式は18世紀の頃ハイドンにより確立され、交響曲へ発展した伝統的なもの

故に今現在も演奏会ではウイーン古典派のハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンは外せないレパートリーではあります

しかしながらショスタコーヴィチ、ボロディン、ヤナーチェク、ラヴェル等19世紀後半から20世紀の作曲家たちの作品は実にエキサイティング!

特にヤナーチェク:「クロイツェル・ソナタ」は凄まじい…
凄まじいとはこういう時に使われる言葉かと?!
まず作曲の背景がトルストイの同名の小説「クロイツェル・ソナタ」というのだから、どんな内容か?という感じ…
そもそも列車の中で話すような事?!と耳を疑ってしまう話です(詳細については省略します)

登場人物のバイオリニストが弾く曲は何故ベートーヴェンのクロイツェルソナタなのか?
他にもバイオリンソナタは沢山あるのに、

こんな前提でいざ聞き出すやいなや、最初の衝撃的な不協和音に驚かされます!

ベートーヴェンのクロイツェルソナタの出だしの不協和音もかなり衝撃的で、不穏な雰囲気を彷彿させからですね

全曲通しても15分程度で長くはないのですが、スリル満点のとても緊張感のある話を聞いた後のような疲労感…

ヤナーチェクの作風がこんなスパイシーな音楽とは!目が離せなくなりました


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