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隠れた名曲♪ 西所沢音楽(ピアノ・バイオリン)教室

こんにちは
所沢、西所沢のピアノ教室、バイオリン教室の西所沢音楽教室です♪

4月も半ばを過ぎ新学期も動き出した頃ですね
入学式や始業式はやはり新学年の初めという事で厳かな気分になります

今回はそんな気分にふさわしいメンデルスゾーン:交響曲n.5「宗教改革」ニ短調について触れたいと思います
 
彼はユダヤ教系のドイツ人で何と家にコンサートホールがあるほどの裕福な銀行家のご子息!
というわけで当然ながら幼少から英才教育を受けて神童(モーツァルトの再来!)として活躍!
ただ残念にも38歳の夭折、こちらも一緒で神童とはそういうものなのでしようか…?

15歳で交響曲n.1を作曲、また絵画もプロ級?!の才能で風景画の画集を出しています

品格がありながらも内に秘める情熱が感じられる作風
有名なホ短調のバイオリンコンチェルト、ピアノ曲では同じニ短調の厳格なる変奏曲やロンドカプリチオーソを思い浮かべると納得です

この曲はルターの宗教改革300年祭のために作曲しキリスト教のプロテスタントに改宗しますが、自作曲の上演は中々認めてもらえず迫害を受ける始末、
今の日本だと宗教の事はあまりピンと来ないのですが、大変な苦労があったのですね

曲の出だしは厳かに低音群ビオラ→トロンボー→ンチェロ→フルート→トランペットと舞台の次第に幕が上がっていくようです

第1楽章にはドイツの賛美歌、第4楽章にはルター作曲「神はわがやぐら」を引用し、何回も改訂を繰り返す等、この曲への意気込みを感じます(やはりドイツ人なのですね)

曲の最後はフーガを取り入れて華やかにかつ厳かに締めくくります(あたかもヘンデル:メサイアのごとく)

もっと演奏回数がふえると周知されるのにとも思いますが、隠れた名曲としてふさわしいのかもしれません


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