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発表会終了 全員が意識した音

先週無事に発表会が終了しました。
塾が忙しくピアノの時間が取れない生徒が多く、またピアノを始めたばかりの生徒達もいて
本番までの仕上がりが心配でしたが、皆自分の力を出し切った良い演奏でした。
前回よりも丁寧に演奏出来たのは、くじけずに音の出し方にこだわったレッスンを積み重ねた成果だったのではないでしょうか。講師演奏はベートーヴェンのソナタとおまけのトロイメライ。司会と掛け持ちで大変でしたが、自分の思いを音に込められたと思っています。
音の出し方を学ぶこと=音を聴くことを学ぶこと。
音・響きを聴くことは音楽そのものの部分を感じる大切な事です。これからもレッスンに取り入れて行きいます。その為にも私ももちろん徹底して学んでいきたいです。

今回生徒達に2つの質問を出して、答えを紙に書いてきてもらいました。
①演奏する曲をどんなイメージで弾きたいか
②日頃ピアノを弾く上で大切にしている事

①何となくイメージしている事も書く事で意識も変わってきます。色々な回答がきましたがやはり文字数の少ない生徒は音楽的に単調になっていました。そこで本番までもっと意識出来る様にレッスンしました。

②日頃大切にしている事、ほとんどの生徒が同じ回答でした。
それは「遠くの音、響きを聴く」。。。。これは本当に素晴らしい事です。
決してよく弾ける生徒達ではないのですが、この気持ちが丁寧な演奏に結びついたのです。

私はこれからも生徒達と一緒に響きを求めていこうと思いました。


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