飛沫拡散実験結果を踏まえて

明石市大久保・魚住ピアノ教室【おとゆう音楽教室】です。
ご訪問ありがとうございます。

さて、

レッスン中には
生徒さんと会話をしたり
ドレミで歌ったりします。

感染拡大のニュースもあり
気になるところだと思いますので

ヤマハのHPの
『新型コロナウイルス感染防止の取り組みの一環として、
レッスンを想定した飛沫拡散実験を行い、科学的な検証を行いました。
そのレポートを以下の通り公開致します』
を、ご紹介したいと思います。

昨年の12月に公開されているので
すでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

『発声方法の違い
「会話（朗読）」「歌詞唱」「ドレミ唱」の違いでの実験結果』です。

全ての結果を動画でご覧になりたい方は、
ヤマハのHP をご覧くださいね。

▼不織布マスク
①会話②歌詞唱③ドレミ唱

いずれも飛沫の拡散はみられません。

▼飛沫防護具なし
①会話②歌詞唱③ドレミ唱

②③に関しては強く歌うところでの飛沫拡散は多くみられました。
それに比べると①は飛沫の拡散は少ないですが、
飛沫は確認できます。


ヤマハのホームページには
『レッスンにおける安全性確保に関する考察』として
このように書かれています。


防護具の有無に関係なく、
歌唱した際の飛沫は2.0mの距離へはほぼ届いていないという測定結果から、

2.0m以上の距離を確保していれば安全上問題はないと考えられる。


ただし、

レッスンにおいて常に2.0m以上の距離・間隔を保つことは難しいこと、
また、
できるだけより高い防止策を講じることが望ましいという観点から、
以下のことが推奨される。

距離・間隔を2.0mより縮めることがある場合には、
不織布マスクを装着する


指導上、口元を見せる必要がある場合には、
マウスシールドやフェイスシールドを装着する

これらの結果を踏まえて当教室では
引き続きマスクの着用、手指の消毒などのご協力を
よろしくお願い致します。



♪☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆♪　

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