ベツレヘムの星

ただいま鑑賞の時間はキリストの降誕を取り上げています。イエス誕生、羊飼いたち、東方の三博士までをひとまとめに。



...のつもりが、私の使用しているテキストは「そのころローマ皇帝アウグストゥスは」という一文から始まるのです。目的が伝道ではないこの時間、「そのころ」「ローマ皇帝」「アウグストゥス」を漫然と通過できるはずもなく。

ローマ帝国、ギリシャ神話とローマ神話、シーザーとアウグストゥス、ユリウス暦、各月の呼び名、ラテン語とラテン語圏エトセトラエトセトラ、一言ずつではありますが言葉を添えました。歴史は同時進行で起きているし、出来事には前後があるし、言葉や仕組みが現在にも繋がってるしで、風呂敷は広げだしたら止め処なしです。
ちなみに、アントニウスとクレオパトラに関してはなんとか自制。ここに踏み込んだらシェイクスピアからアレキサンダーまでもれなく登場しますから、とても手に負えません(^m^)

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