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子どもへのまなざし 佐々木正美先生の本

2016.11.26

知人の児童教育を仕事にされていた女性からお勧めの本をいただきました。

たくさんのイラストは[ぐりとぐら]の大村百合子さん。




ピアノのお弟子さん(お子さん~大人も)に自閉症の方や、発達障害の方がいらっしゃるのでどんな知識が必要かご相談したところ、この本をプレゼントして下さいました。




児童精神医学を勉強されたお医者様の著書です。

3巻あるのですが、 1巻めは 子育てが楽しくなる、勇気づけられる育児の基本の1冊

2巻めは 育児の不安や悩みなど読者からの質問に答えるという内容

3巻めは 発達障害の子供も含め、みんなが共に生きていく社会をめざして という完成の本




教育者として、必要な知識のおおまかな方向性を知ることができるだけではなく、人としてどうあるべきかという人生のあり方まで書いてあります。




大人のピアノのお弟子さん(小学校の教諭) が最近、実は私、発達障害者と診断されました。と打ち明けて下さいました。 私はずいぶん前から彼女にそれを感じていたことなので他の大人のお弟子さんたちとの演奏会では、特に彼女のピアノ演奏を誉めていました。




お子さんたちについては、年齢の差や能力の差があるのは当たり前ですが、注意して観察していれば、感じることがあります。 そういうお子さんは何かしらこだわりがあり、それを大事に接してあげるべきだと考えています。




この本を軸にいろいろな本を読んで知識を高め指導に役立てていきたいと思います。




アスペルガーのお子さんはあることに天才的な才能を示すものの社会性が欠けるタイプなので連弾やアンサンブルをさせて協調を体験する教材をあげています。



天才アインシュタインも家庭人としては、問題ありの人だったそうで、「ごはんですよ」と声をかけても外に出ていってしまう人だったとか。


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