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活きた楽典にしなくちゃね

こんにちは
神戸市長田区の山下ピアノ教室です。

早いもので、9月も残りあと数日となりました。

来月の楽典検定へ向けて、勉強を進めております。いつも目にしている大譜表、ト音記号や♯ ♭も、いざ正確に書くとなると「あれれ、、?! 」となってしまうものです。強弱記号、速度標語、音楽用語の意味も、改めてしっかりと覚えてもらいます。

ただ、ペーパーテストで満点を取れたとしても、それを演奏に活かさなければ、意味がありません。例えば、スラーで繋がった二つの音符。前の音符にアクセントが付いているのに、後の音を強く弾いてしまったり、テヌートが付いているのに短く弾いてしまったり、Andanteの曲なのに速く弾たりしては、残念ながら楽典の勉強が活かされていませんね。

せっかく勉強して覚えた楽典ですから、それを大いに自分の演奏に活かしてもらいたいと思います。

また、同じスタッカートの記号でも、曲によって(また同じ曲の中でも)、全く違う風に演奏することもよくあります。
表面的な意味だけでなく、その音楽に合ったタッチを身につけてもらいたいなと思います。


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