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楽器を習ってぜひ身につけていただきこと

八王子の散田と小比企でピアノ、エレクトーン、リトミックのレッスンをしております講師の難波まゆみです。
まだ冷たい風が吹いたりする日もありながら、庭の梅の花が綻び始めました。春の足音が聞こえてきそうです。

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でも、南国帰りのマレー肌のわたしには9年ぶりの冬は耐え難い寒さですプンプン土に入りたいです←冬眠?(笑)

先日生徒のYちゃんが、シャープやフラットを書く宿題でした。Yちゃんがまじまじとシャープってどこから書けばいいんでしたっけ?と言うので、久々にまじまじと考えてしまいました。が、答えは…

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よこよこ たてたて
が正解でした!
最終的には、形があってればよいのでは?
などどマレーシア人が口々に言うの『never mind』
になってしまうのですが、音楽人としてはちゃんとした書き順と言うものを知っていることに越したことはないですよね。
ちなみにまだ違う日、生徒のKちゃんに♯の呼び方を尋ねたら
『ハッシュタグ』
と答えてくれました滝汗
たしかに!今時なら答えだね〜。
でも「 「ハッシュ(#)」と「シャープ(♯)」は別物です 。

と言うことでKちゃんに伝えました。
あとは、意外と間違いやすい
『4分休符』
書き順は?と言うと…

下から上なんですよ(°▽°)

意外と知らない方が多いかな。生徒さんも6:4くらいの割合で上からと思いがちな4分休符です。
実は、息子が習っていたマレーシアのヤマハの先生たちも上から書いてレッスンされていました。
ま、never minedの精神でよいのですが、マレーシアでは義務教育で音楽は習わない国みたいなので、そこまで習ってないのでしょう。
今は、楽譜も手書きで書く機会が少なくなりフィナーレとかシベリウスできれいな売り物みたいな楽譜ができちゃうとなかなか書こう!って気持ちにならないかもしれませんが、大人になってもしその様な機会があったとして、ピアノやエレクトーン習っていたのにト音記号も書けないの?と言う人にはなってほしくないのです。チョロっと書きこんだりするくらいはできるといいなぁって思いませんか?

ちなみに手書きで楽譜書く時、写譜ペンというものがあります。♯だとわかりやすいかと思いますが、縦に書くと細く、横に書くと太くなる変わったペンです。
時々楽器店にあるのですが、カリグラフィーでも使えるお手軽なお値段のも見つけました。

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実は私、カリグラフィーもするので、これは機能的ですし、300円程度で買えるなら重宝しそうです♪
ぜひ見つけてみたいと思います⭐︎


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