土曜日の男の子達

4月なのに暑いですね。
庭の雑草も一気に成長して、草取りが間に合いません。

昨日は、男の子達のレッスンでした。
3人とも教室に入るや否や、猫踏んじゃったを弾きます。

そこまで気に入ったのか！

でも、皆さん途中までで、聞いて鍵盤を見て弾いて覚えてもらっているので、進度に違いがあります。
それと、家でどの位弾いているかで次のフレーズを覚えられるかどうか決まってくるのです。

いつもはポジションで悩まないK君が、昨日は大混乱！に。
色々な音から弾く始められるよと何回も言ってきて...
大譜表を書いて説明しました。
K君は、ギターを弾きたいのだそうで、私の部屋にあるvn⁇に見入ってました。


S君は、弾く時に肘や肩に力が入ってしまうことが多いのですが、少しずつ解れてきました。
S君がふうふう言いながら弾いていても、黙って見ているようにしています。
何か言うと余計に緊張させてしまうので、緩やかに、穏やかに反応するようにしています。


Y君は、昨日はバッチリ練習してきていて、貨物列車の曲をゲットして帰りました。


みんな、やりたいことがいっぱいある中で、ピアノも弾いているわけですから、色々なことで練習できない日もあると思います。
そんな彼等にゆっくりのんびりと付き合って、長く続けて欲しいと思います。

街のピアノ教師でありたいです。