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子犬のワルツ

今日は外のピアノ教室に行ってきました。

ショパンのワルツが弾きたいという生徒さん、どうしても子犬のワルツがいいそうで、楽譜を持っていってあげました。
あまりに指が動かない、色々な調を弾いてきていない為に譜読みが大変なので、前回たまりかねてスケールとハノンの1番の上行を宿題に出しました。

今日はまずスケールを弾いてもらいました。
指使い通りにと指示しておいたのですが、両手だと弾けないそうで、右手は下行、左手は上行にして弾いてもらいました。
こうすると両手が同じ指使いになるので確認しやすいです。

ショパンの子犬のワルツはフラットが5つ付いているので、今日は全調を確認しやすいような楽典を兼ねた資料を持っていって説明もしました。

彼女に子犬のワルツの楽譜を最初に渡したのにその楽譜が子犬のワルツの楽譜だと気が付かず、私が示すとこれが?という感じでびっくりしたようでした。
小さい時に弾いたものはきっと簡略版だったのではないかな?

それで最初の1区切りダブルバーまでを丁寧に譜読みしました。
初めてだからゆっくり納得するまでやればいいのですが、彼女はなぜか焦っているようで...
このところ背伸びしていて...
何回も私に譜読みに付き合わせて確認していました。
目には涙が出ていて...

やさしい曲から、焦らずにじっくりと攻略すればいいのになぁと思うのですが、自分で気がついて欲しいなぁ。

きっと弾けますよ。


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