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指を動かす練習してますか?

先週は、雪が降ったり風邪が流行ったりして自宅のレッスンは3人だけでした。
それで、あれこれと考えたり、色々なグッズを作ったりしました。

ピアノを教わって将来どうなりたいのでしょうか?
何が目的でピアノを習っていますか?

合唱の伴奏をやれることですか?
それとも色々な名曲を弾いて楽しむ事でしょうか?

いずれにしても、それなりに弾ける様になる必要があるますね。

そうなる為には、一体何をどうすれば良いのでしょうか?

今は毎日練習するということが難しくなっています。
保育園や学童に通っていて、お迎えに来てもらって家に帰ると7:00過ぎていたりして、ピアノの練習をするのは大変ですね。
家族の協力が必要になります。

でも、目的があればこうした悩みも克服できることだとも言えます。

目標を持ってもらうために教える側は努力をしなければない事は言うまでもありません。

私は今まで生徒さんの希望にレッスンを合わせてきました。
そうすることで歩みは遅くとも、長く続けられると思ったのです。
それはそれで良いと思ってきました。
大人になってからどうしてもショパンが弾きたくなったからと自分でやり直した生徒さんもいます。

でも、子供時代に何をどうやっていたかは大人になってから再開した時に、大きな差として現れるのではないかと思うのです。

私自身、音大に行くルートに乗っていたにもかかわらず、途中で迷い辞めてしまいました。
でも中3の終わりの時点でハノンやスケール、アルペジオ、をやってクラマーも8割くらい終わり、平均律やベートーベンを弾いていました。
大人になる前にピアノに開眼してさらに習いに行ったりして、本格的に再開できたのは一番下の子が小学校に上がってからです。
音大に行こうと思ったのはそれよりも後で、一番下の子が高校1年の時でした。
今の自分があるのは中3までの蓄えのおかげだと思っています。

音大に行くためのハードな練習をしなくても基礎的な練習をすることや、音楽性豊かな曲に沢山触れることやいわゆる名曲に触れたり弾いたりしておくことは非常に大事だと思います。

私は、今教えている生徒さん達にもこうした基礎となる練習曲や音楽性豊かな曲が入っている教材や名曲に触れてもらおうと決心しました。

今日のレッスンでも、スケールを導入した生徒さんがいました。
スケールの指使い1つ取ってみても、
何となく弾いているのでは指をくぐらせたりが出来ないのです。
テクニックは必ずやらせていますが、もっと本腰を入れて、バシバシやっていきます。

自宅の生徒さんだけでもいいので、小さな弾き合い会を企画できたらと思っています。


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