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新しい練習曲に挑戦!

昨日は外のピアノ教室のレッスンでした。

(1)

隔週で来る生徒さんは、学校の1/2成人式の催し物でアコーディオンを弾くそうです。
頑張り屋さんですから、きっと乗り越えられますね。
演目は、世界に一つだけの花の合奏だそうです。

ピアノは、こどものバイエル2というのをやっています。
左手が和音の伴奏をやって、次に和音の分散の伴奏になるのを繰り返しています。
分散になった時、右手の動きと左手の動きがうまくコントロールできなくて、苦労していました。
分かっていても、うまくいかないようで、何回も弾いてもらいました。

副教材で故郷を弾いているのですが、指使いがとても弾きにくそうで、私はかなり変えてしまいました。
指使いってとても大切で、どうしても最初に出てくる指を使おうとします。
毎日練習していれば、初めての指使いに慣れてしまいますが、それほどさらっていない時は、はっきり判ります。

副教材も弾いてみてから出していますが、私はトラブらないのに生徒さんは突っかかるという事はよくあり、ほとんどは指使いが原因です。

大人の生徒さんには、どうしてその指使いなのかよく説明します。
大人の生徒さんは納得してくださり、守って下さいます。
しかも、自分で指使いを決める時も説明した内容を考慮して決めています。小学生の生徒さんにはそれほど説明していません。
時間がないということもありますが、どこまで分かるのかな?と思いやっていないのです。



(2)

ぶきっちょさんは、前回から、ピュイグロジェ先生のピアノのエクササイズを始めています。
彼女は普通の曲だと小節と小節が繋がりません。
分かっているけど、どうしてもなのです。
歌って乗せるとやっと繋がります。

でも、このエクササイズは違います。
右手と左手が同じ指使いで、規則的に弾いていけばいいのです。
なので、彼女はサクサク弾いてしまいます。
要領がわかれば、きっと色々な曲がサクサク弾けるんだろうなぁと思っています。

今あと2曲で終わりになる練習曲があり、それが終わったら本格的にこのエクササイズをやる予定です。

今まで知っている曲でチャレンジしてきましたし、指番号だけでもやってみました。
でも、どうしても有効だとは思えなかったのです。


(3)

今日は盲目の生徒さんの妹さんとソルフェージュを沢山やりました。

譜読み嫌いな彼女ですから、多少音名が違っていても追求せず、どんどん読んで歌っていきます。
ト音記号の1オクターブくらいの音符をひたすら読んでいます。

音符と音名があれ?あれ?ということがあり、今まで何回もプリントをやったりワークやったりしてきましたが、自分から読もうとしないため、身についていないのです。

ギロックがやりたいと楽譜も持っているのに、なかなか弾かない!
譜読みが嫌だと好きな曲でも弾いてきません。

それで昨日は試しに右手と左手の指番号が同じ曲を弾いてみる?と誘ってみました。
彼女はすっかり気に入って次回までに弾いてくると...

やった〜!(私)

(ピュイグロジェ先生の曲がヒットします。)

譜読みは嫌だけど、リズム感の鋭い彼女に弾きたい!という気持ちを持ってもらうのはかなり大変です。
お姉さんとしている連弾“こぶたぬきつねこ”を私と一緒にやりました。

こういう時は、ヘ音記号もちゃんと読んで弾いています。

面白いけど、疲れました。


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