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ピアノが一番いい

私は高校生のとき、オーケストラ部に所属していました。
大学時代も、第二楽器でヴァイオリンを専攻していました。
(といっても、途中、左手を怪我してしまい、あまり出来ませんでしたが)

その後、ずっとヴァイオリンのケースを開けることもなく、長い時間がたちました。

5.6年前だったと思います。
シベリウスのフィンランディアのスオミ讃歌のところを合唱団の一員として歌う機会がありました。
高校生のとき、フィンランディアを演奏したことがあり、合唱団としてステージに立ちながら、私は、ヴァイオリンのボーイングが気になって仕方がありませんでした。

あれ?私が弾いたときと、ボーイングが違う箇所がある。もしかして、身体がボーイングを覚えている?そう思ったら、もう一度ヴァイオリンを弾いてみたいと思いました。

大学の先輩のところにお稽古に通いはじめましが、仕事や資格試験の勉強もあり、なかなか定期的に行けませんでした。

そこで、私は室内楽のグループに入れていただき、下手ながらも、少しずつヴァイオリンの練習をしています。

そんなわけで、私のレッスン室にはヴァイオリンもあります。
きょう、お稽古にきた子が、ヴァイオリンに興味があるようだったので、ケースのふたをあけたところ、弾いてみたい、そうなりますよね。
ほんのすこし、ボーイングしたところで、
『先生、私、ピアノが一番いい』

確かにね。

でも、私のとしては、広く音楽に興味をもってくれることが何よりうれしく、この気持ちを大事にしてあげたいと思います。


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