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やっぱりあったコロナの影響

今年も例年通り、発表会をする予定です。

しかし、先日、お借りする会場から、書類が届き、もうびっくり。
使用する際の注意事項や制約がいっぱい書かれていました。

開催時間を出来るだけ短くとはどういうことなのでしょう?
その時間は私が借りているはずですが、めいっぱい使ってはいけないということになりますよね。

ただ、あくまでも私は借りている身。貸していただいているわけで、指示に従わざるを得ません。

考えてみれば、私だけコロナの影響がないなんてこと、あるはずがないのですよね。

確かに備品の消毒や換気もあり、例年より演奏時間をかなり短くしないと、時間内に鍵を返却することはできません。

小規模の室内楽の練習でさえ、毎回、消毒などに30分以上費やしています。

というわけで、お友だちのプロのバイオリニストの演奏は、来年以降に延期させていただくことにしました。
プロの方に演奏していただくためには、舞台の配置転換も必要です。

ピアノをドーンと真ん中に配置する会ですから、
そのままでは、すみっこでバイオリンを弾いていただくことになってしまいます。

奥行きはあまりない小さなステージですから、ピアノを横に移動することになります。

奥行きがあれば、ピアノをすこし奥に設置するということも考えられますが、それも発表会の主旨と違うような気もします。

バイオリンは、二曲演奏してくださることになっていましたが、演奏前後の配置転換を考えると、演奏を含めて30分弱はかかるでしょうね。

私も楽しみにしていましたが、主役の子どもたちの演奏は、削るわけにはいきません。

バイオリンの演奏は、来年以降にしていただくしかありません。


やっぱり今年は、発表会はやめておくべきだったのかということが頭をよぎります。

しかし、東京オリンピックパラリンピック同様、縮小しても、簡素化しても、私は開催したいと思います。
自分の会とオリンピックパラリンピックを一緒にしてしまうなんて、かなり図々しいですね、私。

どんな制限があろうと、開催出来ることに感謝して、楽しい会になるように精いっぱい頑張ります。


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