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ゲンリッヒ ネイガウス

ゲンリッヒ ネイガウスの「ピアノ演奏芸術 ある教育者の手記」が増刷されました。(2017年11月30日 第8刷発行)

ずっと手に入らなかったので嬉しいです。増刷に先週、気がつきました。早速注文して いま手元にあります。「ピアノ講義」と共に すぐ手の届く場所に置いておこうと思います。

ネイガウスのCDは ショパンの協奏曲、スクリャービン、ベートーベンのソナタ他 あと何を持っていたか忘れてしまいましたが、何枚か持っています。呼吸をするように すごく自然で柔らかく、優しい感じがします。音楽がこんな風に動いたら 楽しくて、うっとりしてしまいます。「ピアノ講義」には いろいろなエピソードがあって ネイガウスの人となりに触れられます。音楽に対する心持ちが伝わってきます。音楽に対する心の気づき方が 素直で誠実だと思います。技術に対するヒントが心持ちにあると思わせてくれます。

技術は 今の自分に一番必要で足りないものに気がつけば、自然と身に付いてくると思います。誠実な態度でむかえば ほんの少しですが、少しずつ動いていきます。

音楽にかぎらず ものごとは 人となりが現れると思います。頑固な人はがんこなピアノを弾きます。喜びに満ちている人は 喜びに満ちたピアノを弾きます。それでは僕は?…。
いいピアノ、人が喜んでくれるピアノを弾くようになりたいと思います。反省!

ネイガウスのピアノを聞いて、書籍を読むと 音楽に携わっていることが嬉しくなります。ゆっくり「ピアノ演奏芸術 ある教育者の手記」を読もうと思います。何度も何度も読んで 宝物に出会おうと思います。楽しみです。技術的な話が多そうなので どんな影響を受けるのかなあ…。


2018年04月19日 生誕130年を記念して「 Heinrich Neuhaus: Anniversary Edition」が発売されました。(5枚組BOX  MEL1002539  Melodiya)

ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ブラームスから、スクリャービン、ショスタコーヴィチの前奏曲など演奏しています。よかったら聞いてみてください。


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