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本当に素直なんだなぁ

この半年間、前よりもよく練習してくるな~と思っていた小3生くん。

譜読みが早くなったのです。

その分、少しだけ仕上げが雑になったかなぁ…とも思っていたので、発表会もあるし年齢的にも「お兄さんらしい弾きかたに近づけてみようか?」と、これから教材の進みより内容を考える目標にしよう!とお話してみました。

「ココをこうするとちょっと聴こえ方違うと思わない?」とアドバイスすると、「ほんとだぁ~。さっきは…だったけど今のだと…だ。」と耳でまず理解してくれました。理解してる風ではなく、本当に分かってくれたから言える感想でした。

「となると、他にもそういう風にした方がいいかな?という箇所がたくさんありそうだよね?前からやってはいたけど、曲が長くなってきたし音符も小さくなったから探すの大変だけど、楽譜ってそういう情報がらいっぱいあるよ!スラーがどこまで繋がっているかを気にするだけでもかなり違うから、来週まずはそれ探してきてみて。」と声掛けすると、「うん、わかった!よし探すぞ!」と張り切った頼もしい言葉と共にレッスンが終わりました。

本当に素直で、どうやって育てたらこんな風になるのかしら…と感心しました。

先日ステップに出たいと言って頑張った低学年女子も、彼と似ているタイプのお子さんです。本番も丁寧に演奏していました。


私は、その方の個性を考えて言葉は選んでいるつもりですが、中には一回でハナマルでないというだけでアドバイスが耳に入らないお子さんも時々いらっしゃいます。こちらへそのイライラが伝わるとか…。そうなると(あ、まだ早かったかな…)と、リズムや音ミスのように明らかな間違い以外はアドバイスを控えてしまうこともでてきます。必ずしも年齢ではない気がしています。



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